ものぐさ日記
先月の最初の通園日に息子と約束しました
「毎日一つでいいから優しいことをしようね」
「きょうはないてるこにやさしくできたよ」と報告してくれるのが嬉しいです
| 5月31日 そこに横たわっているそれは…(涙目) |
| 保育園の3歳児組3クラスで共同飼育している生き物が、数種類ある。春は、おたまじゃくしだった。足が生え、しっぽが引っ込んで、蛙になっていくさまは、息子にとって「生涯最初の劇的変身」だったらしい。「生涯2回目の劇的変身」は、カブトムシらしく、まだ腐葉土の中にいるのを、皆で見守っているとのこと。それでもって、蛙達を自然に帰してあげたからか、水槽のあった場所に、鉢植えが置かれていた。息子も「あたらしいいきものだよ」と言うので、ちょっとお邪魔して拝見した。鉢植えは、バラ科の植物のような葉っぱだけで、花はついてなかった。どこに新しい生き物がいるだろうと、身を屈めてじっくり見たら、いた。確かに、いた。葉っぱと同じ色で、私の人差し指と大差のないサイズの、黒いラインがアクセントになっている、アレが…。「もっともっとはっぱをたべたら、ちょうちょになるんだって! どんなちょうちょか、みてみたいなぁ」と、息子はうっとりしながら、指でそっとそれを撫でた。はっきり言って、「ぎぃやぁぁぁっ!」だった。皆で生き物を観察しながら育てることで、命の大事さを教えるという先生方の目的が解っているので、「楽しみだねぇ、どんな色かなぁ」とか言ったものの、心の中では息子に土下座して「それだけは勘弁してくれぇっ!」と悲鳴を上げていた。今夜辺り、夢に出そうな予感…。 |
| 5月30日 真っ白…(灰) |
| 昨夜は久し振りにハイテンションだった。当たり前か。投稿作品と記念作品をそれぞれ一気に書き上げるなんて、遅筆の私には暴挙だから。その反動で、今日は思考が真っ白。某有名ボクシング漫画の主人公の如くなった気分。おかげで、精神科担当医に対して、今まで言わなかった心の深みにあることまで喋ってしまい、泣いてしまった。さすがに「旦那か実父に殺される予感で胸がいっぱいです」とまでは言わなかったが、不覚ではあったと思う。しかし、ちょっとだけいいこともあった。かねてから集めていた「グリコ絵本」の最後の一冊、「ぼくどこだ?」を入手できたから。近所の駄菓子屋(正確には雑貨屋)と行きつけのスーパーのグリコ絵本を、私独りで食い尽くした最後の一箱で、ようやく出てきたものだから、感無量。しかし、最初は喜んでいた息子は、とっくに飽きていて、幾つも幾つも同じ本があることで実父母と旦那には不興の眼差しで見られていたし、結局、私のコレクター魂を満足させただけに終わったようだ。さて、息子は相変わらず私よりも実母にくっついているし、アイム(ハーボット)やパルジャニア(リヴリー)、アイムくん、ZANくん、他(電脳ペット)のご飯の時間だ。更新、しなくちゃな…。 |
| 5月29日 次は「明日の診察で医師に話す事柄」だ |
| そろそろ締切だからと思い、「紺碧(あお)色髪の龍華」の続きを書いた。旦那が息子の相手をしているうちに。ムシクイくんを装備したので、家でリヴが来たら私がご飯をあげなくちゃいかんな、と思ってこまめにチェックしていたら、いつの間にかキリ番を過ぎていた。名乗りが無かったからと題材を自由に選んで書いたら、夜更けになっても書き上がらずに、かなり焦った。もう息子を寝せなくちゃいけないけれど、私はそれどころじゃないし、旦那は「昼間で俺は義務を果たしたぞ」的な雰囲気を醸し出しているし、私がパソコンをかまっている限り、自分も遊んでて良いんだと息子も思っているみたいだし、本当にどうしてくれよう…。とにかく息子を何とかして実家に送り出し、ネット用窓機を取り戻さねば。てか、未だに日記書いてる私って、何だかなぁ。私個人は「宣言した限りは諦めずにやり遂げねば!」精神があるため、「頑張ってるじゃん、自分!」と思えるのだけれど、そんな事情を知らない旦那や息子、実父母には、きっと「育児をサボって独り勝手に遊んでやがる」って思われてるんだろうなぁ。一応、息子がじゃれてきたら、書きながらじゃれ返したりしてたんだけど、そういう場面に限って誰も見てないしさ。 |
| 5月28日 結局長くなっちゃった…(しょぼん) |
| 現在、午後7時近く。昼間書いた日記を全部削除し、書き直している最中。なぜなら、画面から溢れるほどの愚痴ばかり書いたから。午前中、物凄く辛かった。昨夜から息子の腹の調子がおかしくて、替えのパンツが無くなるほど、排便が断続的に続いた。本人は非常に元気だから「まぁ、大丈夫だろう」と思った矢先、実父のヒステリーに遭遇。「昨日の給食は何だったんだ!」と怒鳴られ、必死に思い出そうとしていたら、「わからんのならわからんと、すぐに言え!」と怒りの矛先が私に向き、肝心の息子の体調なんかそっちのけで、ブツブツと私に対する愚痴を呟いたり、私を無視したり…。そういう態度が私の状態を悪化させると、本当は解っていないんだな、と思った。おかげで、午前中は部屋やトイレで泣き続けた。実母に見つかったが、実母はどうすれば気持ちが落ち着くのか相談するつもりなど毛頭無く、「これしきのことで泣いててどうするの!」と私を突き放すように命令。久し振りに欄間を見上げながら、「二人とも、本当は私が楽をしたい一心で仮病を使ってるんじゃないかって、最初から今も、そしてこれからも疑い続けてるんだから、どんなに辛くても理解してもらえるわけ、無いよね…」と思っていた。息苦しいし、胸を締めつけられている感じがあるし、「いっそ息子を道連れに死んだほうがマシ」とも考えていた。けれど、以前、カウンセラーのお姉さんと「決して自分自身を傷つけない」と約束したし、列車事故のニュースを見た時に「生きている事実」がどんなに奇跡的なのか思い知ったことを思い出し、辛うじて頓服を使うことにした。本当は、あんまり服用したくない。薬に頼るのが、嫌だから。朝・昼・夕食後と睡眠前の4回は忘れずに服用するけれど、頓服は極力手をつけないでおきたい。担当医師にそう言ったら、「強い人ですね」と言われたが、本当は違う。弱いから。「薬を飲むと楽になれる」と思い込んでしまうと、自力で立ち直れる時ですら薬に頼りかねないから。私はデブだし、化粧もしないし、服装に気遣うセンスも持ち合わせていないから、今旦那が私と離れて歩くことが増えたように、いつか息子も「恥ずかしいから嫌なんだよ!」と私に言うようになるだろう。そうなる前に、せめて結婚当時の体型まで痩せたいとは思っているけど、それ以上に、「僕のお母さんは病気で辛くても頑張って毎日僕と遊んでくれた」と、息子に言ってほしい。だから、最初の「頑張り」として、なるべく頓服に頼らず、頓服には「手伝ってもらう」のだと思うようにしている。私自身にしか分からない頑張りだけど…。 |
| 5月27日 自分自身が否認してどうするんだ |
| 現在の時刻、午後7時半。結構、深みにはまりかけている。息子の送迎だけで疲れ、笑ってコミュニケーションを取れる日や時間が少ない自分に対し、もう一人の私がまた実父の声で喚いている。「おまえの子供だろうが!」「どうしてもっとちゃんと面倒を見ないんだ!」「病気のふりをして、本当はサボりたいだけなんじゃないのか!?」etc.。かなり、辛い。頓服を服用。薬に頼ってばかりではいけないと解っているけれど、服用しなければいけない時があることも知っている。ついでに、自分が人付き合いが苦手であることも、他人の文章を読解する能力が不足していることも、上辺だけ「良識的な人間」を装っていることも、再確認した。それ以上に、他人の存在に依存し、何らかの反応を戴くことで自分の存在を確認していたことも。自分自身の心の中だけですら、価値観が異なる性分を同時に持ち合わせている。そんな私が、他人に対して自分とまったく同じ価値観を持っていることを期待するのは、相手の方にとって負担になるだろうし、あまりに失礼なのだから、遅かれ早かれ見捨てられても仕方がない。納得してはいるけれど、自分の未熟さが恥ずかしいのと同じぐらい、見限ってくださった方へ感謝と謝意を抱いている。寂しいけれど、これも試練だ。私が「私」であり続けるために、他人の後押しを期待してばかりだったのがいけないのだから。せめて、「私」としてのスタンスを築き直してから、ちゃんと謝る機会を作ろう。そのためにも、薬に頼らずに「もう一人の私」の罵声に立ち向かい、真正面から受け止めて、「頑張れる自分」になろう。 |
| 5月26日 とりあえず投稿原稿から |
| 現在、「早く書き上げなくちゃなぁ」と気にしている長編が、3本ある。タロットの大アルカナに因んだサブタイトルをつけている「TORAT(トーラ)」。事件がメインだったところまでは順調に進んだのだけれど、登場人物の内面の葛藤や恋愛感情を主題にしている部分へ到達した途端、手が止まってしまっている。これじゃいかんだろうと考え、恋愛系に対する免疫をつけるべく、create novelさんに投稿している「紺碧色髪の龍華」も、四苦八苦している。こちらは締切がある分、苦しんでいる時間が限られているので、本当に「ワクチン」的な役割をしてくれている。けれど、書いている間は、もう必死。3500文字分のマスを埋めたものの、描きたかった場面に続かなくて、全部消去することもある。消去する時、「ちっがーうっ! 俺の書きたい場面は、こんなんじゃないんだぁっ!」と叫ぶ私と、「あぁっ! 苦労して書いたのに、ごムタイなぁっ!」と泣き叫ぶ私が、心の中にいる。今日は「龍華」を書いていたのだが、前者の私が勝利し、丸ごと書き直しに決定。やはり、恋愛系は難しい。そういう経験が足りなさすぎるんだもんなぁ。その一方で、「VS(ヴァーサス)」はピロさんの請求を受けながら、波乱万丈のシーンが続き、ストレス解消になっている。でも、かなり長くなりそうなので、「5年越しぐらいになるんじゃないか?」と恐ろしい予想を立てている。蛇足だが、「幻想茶会」(オムニバス長編)は最初から大筋が決まっていないので、ネタが熟したらこっそり更新すると思う。んでもって、「完了」には絶対に辿り着かないだろう。何しろ、「茶会」ネタはそこら中に転がっているから。 |
| 5月25日 今度は前のバンパーの右側面 |
| 今日、特売日のスーパーの駐車場で、カート置き場の支柱に接触、愛車「なでゃぁ(名古屋弁風に読むべし)」にまた傷をつけた。今度は、タイトルのとおりの部分。直前に「あ、またやっちゃうな、こりゃ」という予感があった。見ていたからとか車体感覚があるからとかじゃない。もっと本能的な予感。物心ついた頃から、時々あった。物事の善悪に関係なく、見えない何かに誘われている感じ。コレに関しては、後々「幻想茶会」のネタにしたいと思っているので、言及しないでおく。日記に書くと、怪しい宗教家みたいだしね。それはともかく、今日は今月初めから少しずつ蓄積されていた精神的疲労がドサァッ!とやって来たみたいで、実父母に前もって言われていたアッシー役が無かったら、きっと頓服を過剰に服用して寝ていたと思う。けれど、平日の昼寝は危険。4月からの数週間で2〜3回、寝坊が原因で息子を迎えに行くのが午後4時過ぎになったから。そのたびに「ママ、おしごと、たくさんあったの?」と尋ねられるのが、かなり辛かったし。最近では、ひよこ組時代と同じ、3時少し過ぎに家を出ることにしている。 |
| 5月24日 最近の流行なのね |
| バブル前から弾ける直前までに人気を得た漫画の続編が、あちこちで見受けられる。作者自身が描いていたり、原案だけ出して新人あるいは知己の漫画家に描いてもらったり、とにかく復刻版と同じぐらいの勢いで続編物が出版され続けている。前世紀末に漫画に夢中だった私には、非常に嬉しいことではあるのだけれど。「漫画業界は新ネタが切れてるってことかしら」と思うことも事実だ。そのたびに、既に鬼籍に入られた有名な漫画家氏の言葉を思い出す。「あと30年は時間が欲しい。それでも足りないくらい、描きたいものがまだまだあるんだ」と。その方が亡くなって、まだ30年も経っていない。けれど、世に出てくる漫画は、読者の受けを狙ったものが多かったり、人気作品のリバイバルだったり…。流行も手伝っているのだろうけれど、ちょっと寂しい。 |
| 5月23日 息子にとって試練の日 |
| 今日、保育士会(保育士さん達の研究会らしい)があり、午前保育。ちょうど良かったので、事前に手回し(市の保健センターに連絡やら病院へ予約やら)して、日本脳炎のI期1回目の予防接種に行った。息子にとって、風邪をひくたびにお薬をくれる(歯医者さんほど嫌なことをしない)白衣のおじさんである担当医に、プスリとされた。3月下旬の時のこと(三種混合I期追加の接種)を覚えていたらしく、腕を服から抜かれた段階から「いやだ〜っ! (まだ射してないのに)いたい〜っ!」。今回は実母が診察室へ同行したが、中で何が起こっているか、目に見えるようだった。それでもまぁ、無事に接種し終えて、「では、I期2回目の予約をどうぞ」と言われ、2週間後に予約。息子はこの事実を知らずに、帰宅後、少し夕飯を食べて安眠。しかし、じつは私と実母の根回しはまだ残っていた。朝のうちに耳鼻科のクリニックに予約して、耳垢掘りをしてもらおうと。本当は最後のほうだったのだが、前の番号の人達が早く済んだのか、「今なら空いてますからどうぞ」と言われ、安眠している息子を実母が抱え、クリニックへ。どんなに騒がしくても起きなかった息子が、診察室に入った途端、「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!」。まさに「寝耳に水」といったところだろう。この時も診察室への同行は実母だったが、待合室にまで悲鳴が聞こえてきたので、「あ、始まった」、「あ、耳が代わった」と、私にも中の状況がよ〜く分かった。こうして今日の息子の試練は終了。だが、週末からのストレスの影響で、私にとっても試練だった。結局、実父母に皺寄せが行ったに過ぎなくなっただけなんだけど、その実父母からいつ嫌みを言われるかと思うと、それだけでもう、呼吸は浅くなるわ、脈拍が速くなったり遅くなったりするわと、「(実父母や義父母達から見ると)無様な状態」に陥るんだけどね…。 |
| 5月22日 心模様「小春日和の縁側」 |
| 旦那の在宅を今までは煩わしく思っていたが、息子にとっては7日の内の1日しか会えない「レア物」なわけだし、喜んで懐くのだから、私も考え方を変えてみた。「ほ〜ら、パパがいるよ〜♪」と言って、離れのドアを開ければ、「3歳児爆弾(追尾機能付き)」になり、私が少しぐらいうたた寝してもかまわないのだ、と。旦那の機嫌さえ悪くならねば、息子も機嫌良く遊ぶし、叩かれたりしないだろうし、何より最近は、旦那の機嫌が悪くなる原因は息子の駄々捏ねが多いのだから、息子の泣き声さえ聞かなければ心配ないに違いない。そう考えを改めてみて、午後、ごろ寝。目が覚めたら、隣で息子が鼾をかいていた。そして、現在(午後4時)、もういい加減、起こさねばと思うのだが、起こしたら日記を書いたりサイト更新をしたりできないなぁと考えると、起こしづらい。う〜む、どないしてくれよう…(悩)。 |
| 5月21日 心模様「晴れ時々地震」 |
| 午前中は、役立たず。息子がパソコンで遊んでいるのを後ろで見守りながら、座ったまま熟睡。「ばあちゃん、ママがおきてくれないの」と声が聞こえたが、まだ眠る。「ママね、眠くなっちゃう病気なの」と実母が答えたのも聞こえている。それでも目を開けられず、気づいたら正午だった。正直なところ、息子が傍で遊んでいるのを見ていると、「可愛いもんだなぁ」と思い、気が緩んで眠くなるのだ。反対に、傍にいても駄々を捏ねたり、私以外の人(実父母と旦那含む)に迷惑をかけているのを見ると、脈が乱れたり顔だけ火照ったりして、立っているのが辛くなる。基本的に「どう謝っても許されない」というトラウマがあるので、昔の武士のように切腹する覚悟までしてしまう。何しろ、昔の記憶を辿っていくと、ほとんどが謝罪「させられている」ものばかりだし、それで許してもらった記憶も無いし、最後には必ず「泣けば許されると思いやがって!誰が許すか!出ていけ!おまえなんぞ、俺の子供じゃないんだからな!」と鬼の形相で怒鳴り散らす実父の顔に到達する。だから、私は人前で泣くのは嫌だし、自分の失敗は決して許されないと思い込んでいるし、今の家にも居場所は無いと感じているし、実父は「親の仇」ではあっても「本当の親」として認めていない。そういう私に対し、実父は「おまえには愛情を注いで育ててやったんだぞ」と言う。馬鹿馬鹿しくてリアクションできないばかりか、「愛情」というものが私には理解できない。言葉として認識しても、実感できないのだから理解できないのだ。まったく、こんな自分なんか、私自身ですら「嫌な奴だなぁ」と思う。ああ、そうだ。だからなんだ、初めて会う人がたとえヤクザであっても、「(私よりも)いい人に違いない」と思って、笑顔で挨拶できるのは。こういうのも「禍福はあざなえる縄のごとし」なのかなぁ…。 |
| 5月20日 心模様「曇り時々地震」 |
| 朝、寝坊。慌ててガバッと起きたせいで、約30分間、偏頭痛に苦しむ。可燃ゴミの日に限って寝坊するため、息子を保育園へ送ってから、慌てて朝食。安定剤3種類をお茶で飲み込み、ゴミ捨て。午前中、スーパーへ。現在、冷凍庫は旦那の購入した冷凍食品群に占拠されているため、アイスクリームは買えず。息子が欲しがっていた「昆虫パーク」があったので、まだ持っていない分2種類を購入。喜んでくれるかなぁと期待しつつ、実父母にいつどうやって渡そうかと軽く相談したら、二人とも口を揃えて、「あの子は自分で買いに行くのを楽しみにしてるから、用意してある物は喜ばないだろう」と言われ、何度目かの動悸に。昨日から、自分がいかに母親として未熟なのかを改めて知るたび、胸が締められた感じがして、首から上だけがポーッと熱くなる。口の中のささくれだった感触とともに、安定剤や睡眠薬の副作用だと解っているが、問題はそういう理屈じゃないから困る。どんなに苦しくても、息子にそういう素振りを見せないようにしないと、と思う。実父母に対しては、さらに見せてはいけない。未だに「仮病?」とか「調子よく具合が悪くなるもんだな」とか、「理解しているふり」が見え見えの台詞を浴びることになるからだ。 |
| 5月19日 心模様「曇りのち雨」 |
| 最近、自分は息子をちゃんと育てられないことを気にして、それを忘れるためにハーボットやリヴリー、電脳ペットを養っているのではないか、と考えている。プログラムどおりに動き、成長せず、いつまでも従順で、可愛い所作を見せてくれるのを見て、現実逃避している気がする。「子供は気紛れだし、眠くなるとウダウダ言うし、どうやって甘えたら良いのか解っていないだけ」と、言葉では理解していても、笑ってくれない日には私に原因があるのでは考え、自己嫌悪に陥る。「息子のために」、「少しでも喜んでもらいたいから」と思っていても、「ママなんかだいきらいだ! あっちへいけ!」と言われると辛い。辛くて泣くと、実母に「泣いてる場合じゃないでしょうが」と言われる。安定剤を連続服用し、独りになれるまで我慢し続ける。おかげで、副作用の「口内の乾燥」が激しい。水分を補給しても、すぐに乾いていく。同じように涙も心も乾けばいいのに。 |
| 5月18日 「ももたろう」と「ぼくどこだ!」 |
| 先月から、グリコ絵本を集めている。16種類あるうち、14種類まではスムーズに集まった。が、タイトルの2冊だけがど〜しても手に入らない。最初は息子にかこつけて買っていたが、現在は私が集めていることは、きっと行きつけのスーパーで知られている。だって、行くたびに補充されているんだもん。それにしても、まったく出てこないってぇのはどういうことだ? 他の14種類なんて、もう5冊ぐらいずつ集まっているというのに。「まさか、客を釣るために、本当は作ってないんじゃないのか?」と思って、Googleで検索し、コレクター諸氏のサイトに行ってみたら、「…あるじゃん(ボソッ)」。そう言えば、私って籤運が悪いんだったと思い出し、今日も懲りずにグリコ絵本を3個購入。息子はもう飽きたので、全部一人でもしゃもしゃごっくん。何冊目かの「はだかのおうさま」と「りんごさがしめいろ」、「あたまやま」を入手。悔しいので、「あたまやま」や「いっすんぼうし」を基にしたネタで「幻夢(ゆめ)」物語が作れないだろうかと、思案中。転んでもタダで起きるのは損だもんね。 |
| 5月17日 ボケ… |
| 息子の登園準備をしていて、目の前にあるにもかかわらず、手拭きタオルを入れ忘れる。昨夜からの凹み気味な気持ちが、完全に凹んだ。保育園に予備の衣類やタオルがあると分かっていても、今の段階で既に忘れ物をするなんて、情け無さ過ぎると思えて、完全に落ち込んだ。でも、それを実父母や息子に悟られると、また余計な詮索をされたり、登園準備まで取り上げられてしまうだろうから、久し振りに頓服を服用して作り笑顔で迎えに行った。息子は男女関係なく、一緒に遊べるのが嬉しいのと、既にひらがなとカタカナは読めることとで、同じ組の子をフルネームで呼べる。それどころか、どの人が誰のお迎えか、正確に記憶している。玩具を取り合って喧嘩しても、「じゃあ、ぼくがつぎにつかうね」と譲ったりして仲直りしたり、転んだ子のところへ駆け寄り、「だいじょうぶ?」と立ち上がるのを手伝ったりしているらしい。他の保護者さん達が先生に「何だか、最近、○○くん(息子)と仲良く遊べたよって報告してくれるんですよ」と話しているのを隣で聞いていて、かなり嬉しかった。息子にまで恥ずかしがられない「母親」でいたいと、改めて思った。 |
| 5月16日 久し振りに壮観!…のはずなのに… |
| 2週間おきになった精神科への通院日。今回も実母の同伴無し。私が「正常(正しくは『健常』とすべきだが実父母はそれを知らない)」に見えるし、来月の旅行の集合場所を確認しておきたいし、という理由で、二人揃って名古屋へ出かけていった。医師も実母の同伴が無いことを特に指摘せず、診察が進んだ。「慢性的に漠然とした不安や恐怖感が続いていて、常に緊張している気がします」とありのままに話したら、「自分のせいだと思わないことも大切ですし、ご両親やご主人に対して無条件に謝らないようにして、本人達にも反省してもらうことが、もっと大切ですよ」とアドバイスしてもらえた。だからと言って、すぐに気持ちの転換ができるわけでもなく、昨夜旦那の実家に行った時の様子を何気に根掘り葉掘り尋ねられたり、それに対する文句や愚痴を私に「向こうの親に言え!」という前提でネチネチ聞かされたり、追い討ちの如く実弟一家が嫁さんの実家に和気藹藹と出かけて行くのを見送ってしまい、「ああ、私の家族って、本当にバラバラだなぁ。私が『妻』としても『母親』としても未熟で、努力不足だからなんだろうなぁ」と思ってしまい、悲しくなった。せっかく、病院からの帰路、どんぶり会館(隣市の道の駅の一つ)の手前の峠から、久し振りに御岳の壮観な姿を拝むことができたのに、中央アルプスの峰々も青空と手前の山々の間にはっきりと見ることができたのに、こんな気持ちで一日を終えなくてはならないのかと思うと、なお辛い。夕方買い物に出かけた時には、息子が他の親子が使おうとしていた消防車型のカートを分捕るまで泣き喚いたりするし、それを実母と一緒にいながら説得することもできなかったし、何て私は未熟すぎるんだろう。相変わらず涙が止まらないが、その理由を尋ねられるのもウザいから、実父母も旦那もいない時にしか泣けない。息子の前でも、勿論、泣けない。第一次反抗期だからなのか、以前なら「泣かないで」と言ってくれたのに、今は鼻で笑われるだけだから。 |
| 5月15日 少し安心した |
| 多治見での拳銃強奪事件は、やはり全国的な展開になったらしい。拳銃が奈良県で発見されたと、速報が入った。今後は、多治見警察署の初動捜査における落ち度や、犯人の足取りを見失ったことに関して岐阜県警への批判とかが、報道関係で大きく取り扱われ、肝心な犯人の行方や事件の背景は軽く扱われるかもしれない。けれど、拳銃が発見されたことで、少し安心した。これで通りすがりの人達全員を疑わなければならなくて済むから。保育園へも、息子を以前と同じように、送っていける。皆で散歩する時にも、きっと元気に挨拶できるだろう。犯人は銃弾1発を逃走車両に落とし、拳銃と残りの銃弾と薬莢は使われないまま、封筒に入れられ、ポストに投函されていたらしい。それをテレビのニュースで聞いて、私はさらに安心した。犯人は、きっと、根っからの悪人ではないだろう、と。当地近辺では、今、コンビニ強盗が続いている。犯人は外国人男性の二人組という噂だ。今回の拳銃強奪犯と共通する特徴が話題になるかもしれないが、私は無関係ではないかと思っている。少なくとも、「必ず24時間以内に発見されると解っている」ポストに未使用のまま拳銃を投函しようと決めた犯人に対して、「誰も傷つけずにいてくれて、ありがとう」と私は思った。 |
| 5月14日 甘ったれた人生でしょうか? |
| 昨日警官から拳銃を奪った犯人は、外国人らしき二人組とのこと。しかも、まだ捕まっていない。今日は定期的に広報として「あまり出歩かず、戸締まりを厳重にしてください」と、警告が防災スピーカーから発せられている。そりゃ当然そうするけどさ、日本家屋って脆いじゃない? しかも、我が家は築40年弱だし。睡眠薬を服用して一人で寝ている時にガラスを割られても、きっと私は気づかずに寝ていると思う。それに、犯人の足取りが掴みきれないようだから、何かの弾みに拳銃を奪っちゃって、今頃困惑しているんじゃないかしら、とも思ってしまう。基本的に私は、根っからの悪人はいない、と思っているようだ。凶悪な殺人事件の犯人に対しても、良心があることではなく、犯人なりの価値観やそれに基づいた理由があるに違いないと考えてしまう。今回の事件にしても、早期解決を望んでいるだけに、尚更「拳銃を奪っちゃったよ、どうしよう」って犯人が戸惑い、困っているんじゃないかと考えてしまう。それどころか、そうあってほしいと願っている。甘いかな、やっぱり…。 |
| 5月13日 何かしたはずなのにしてないような… |
| 午前中、手際よく家事を片づけたし、相棒のピロさんとメールで連絡を取り合って「VS」の最新回のUPを決めたし、昼食後には買い出しにも出かけたし、本屋にも行ったし、息子のお迎えもしたし、その後の息子の我が侭にも付き合ったし、決して「何もしなかった」はずがない。それなのに、なぜか「何もしてなかった」気分で、落胆している。凄く、虚しい…。多分、無理してるんだとは思う。休みたいけど、休んでられないって思ってる。それに、午前中に昼寝してしまったことを、昨日までとは違って「しまった、眠っちゃった!」と思った。保育園で「月曜日からは…」といろいろ言われた時も、頭の中に刻むだけで精一杯で、それでも忘れそうだからメモも残した。でも、漠然とした不安が絶えずある。出張先から直帰した旦那が、Hなる占師の番組を見て笑っている。Hなる占師は、私は大嫌いだ。それを知っていて笑覧している旦那にムカつく。そんなことを考えていたら、2つ隣の市で警官から拳銃を奪った犯人が逃走中だと速報が入った。車や電車を使えば、20〜30分で来れる距離だ。一山越えたところには暴力団の親玉の邸宅があるし、25年ぐらい前には駅前でチンピラ同士の喧嘩がエスカレートして発砲したこともあった。今更怖がる必要も無い。けれど、今週末には旦那の実家へ行かねばならない。旦那は息子に自分の実家を「パパの家」と言う。今暮らしている所は、それなら何なのだと腹立たしく思わずにはいられない。息子は既に「パパの家」と記憶したが、義父母のことを「じいちゃん」「ばあちゃん」と呼ぶのを、聞いたことが無い。何か、今日から日曜日にかけて、纏めてストレスが押し寄せてくる感じ。物凄く、不安…。 |
| 5月12日 恐るべき睡魔……! |
| 今日の未明だと思うが、トイレに行きたくなって目が覚め、眼鏡を探すのもそこそこに、トイレへ行った。視力が両目共に0.1も無いので、我ながら自宅内なら裸眼で歩けるなんて凄いなぁとか思っていた…気がする。が、そこまでしか記憶に無い。多分、午前5時半か6時少し前ぐらいだろうが、旦那がトイレのドアをバンバンバン!と強烈に叩き、「トイレで寝るなぁっ!」と張り上げた声で、ようやく意識が戻った。「ごめ〜ん、布団で寝てたつもりだったんだけどなぁ…」と言ったら、「誰がどう見たって、確実にトイレで寝てたじゃないか!」と返された。そして、入れ替わりで旦那がトイレに入り、私は今度こそ本当に布団に入り込み、布団の温もり加減でどれぐらいトイレに入っていたのか考え…る間もなく、熟睡。少なからず「旦那にいってらっしゃいぐらい言おうかしら」と思ったり、「眼鏡はどこにあるんだっけか?」と思ったが、それらは睡魔を前にして逃亡したらしい。次に目が覚めたのは、午前7時半。目覚まし時計がうるさくて、何度スヌーズボタンを叩いても黙らないので、ムカついて起きたら、別の時計の音だった。で、何度も叩かれた時計のほうは、昨夜、アラーム設定をONにし忘れていた。まったく、「睡魔、恐るべし!」だと思う(旦那には「いや、それは睡魔のせいではない、自分自身のせいだといい加減に自覚しろ」と言われるのだが、敢えて無視する)。 |
| 5月11日 善悪問わずきっかけは実父 |
| 現在、午後6時半。夕食は私は済ませたが、息子はほとんど食べず。実家の部屋を転々と遊び回り、実母の店に来客があると同時に自宅(店と同じ棟)へ移動し、窓機を立ち上げてサンリオBBで遊び始め、すぐさま放置してPS2とテレビのスイッチを入れて新幹線のDVDを見始める。「パソコン消すよ」と言うと遊び始め、「新幹線はもう消すよ」と言うとまた見に走ってきて、最後にはどちらも放置して「ママ、このカードであそぼうよ」と本棚から勝手に「笑点花札」を出してきて、これまた勝手に封を切りやがった。「パソコンやテレビはどうするのっ?」と語調を荒くした途端、また実家へ。それも「笑点花札」を持ったまま。実家ではようやく夕食にありついた実母と、いつもより少し多めに酒を飲んだ実父がいて、そこへ乱入して花札をテーブルの上にばらまき、後を追いかけ「何も食べなかったら食べさせて」と言って渡したアイスクリームのカップを分捕り、「開けて」も言わずにテーブルや皿にガンガンぶつけ始めた。途端、酔いの回った実父が、「もうこんな皿、引いちまえ!」と実母に命令した。その瞬間、私は心臓を鷲掴みされ、そのまま潰されたような感じを「体感」した。息苦しく、首より上が火照り、自分の心臓の鼓動が分からない。尿意があるような気がして慌ててトイレに駆け込んだが、そのまま15分座り続け、自分がどうしてトイレにいるのか分からなくなって、悲しくなった。息子はきっと私と遊びたかっただけだろうに、ちゃんと相手をしてあげられなかった。というか、息子が勝手に一人で遊ぶだけだったのだけれど、食事をまともにしなかったことも、実父の機嫌が悪くなったのも、実母の夕食が遅くなったのも、全部私のせいに思えてしまって、辛くなった。精神科の担当医に繰り返し言われているから、それは私の思い込みに過ぎず、私はその場その場で最善を尽くそうと努力しているつもりではあるのだし、悲しんだり辛くなったりする必要は無いと、言葉では理解しているのだけれど、どうしても私の心の中で、「悪いことは何であれ、元を糺せばおまえの言動に行き着くんだ。自覚して償おうとしてみせろ、クソバカ野郎。俺に逆らえば逆らうほど、早死にさせてやるからな!」と、実父の幻影が延々と罵倒し続けてくるのだ。 |
| 5月10日 肝心なことほど忘れやすい |
| 昨日、週刊少年ジャンプの掲載作品「銀魂」のページに、天地にも柱にも余白がまったく無いことを確かめ、にっこり。息子の保育園で使うタオルを買い足すことを忘れていたのに。今日、「幻獣の星座」が11巻まであるのを確認したので、最新刊を買ってきて、にっこり。息子の日本脳炎の予防接種の申込書を提出するのを忘れていたのに。書店でたまたま見つけた漫画が結構面白かったので、にんまり。息子の保育園に提出しなくちゃならない書類が2枚もあったのを忘れていたのに。午後にカウンタがキリを過ぎていたことに気づき、季節物のネタを書き上げ、ホッと一息。「VS」にて使う錫杖の部分名を調べるのを忘れていたのに。気がつけば、未読メルマガが600通以上になってたし、先日の旦那のガサ入れで基礎体温表が行方不明になってるし、貯金通帳を入れる袋をどこに置いたかも忘れてるし、解説書を読み終えたらレビューを掲載しようと思っているタロットが溜まってるし、気分は「もう勘弁してください」状態。は〜、1.3ギガのリンゴ機のハードディスクには画像がほとんど入ってなくて、ひたすらテキストデータばかりなのに、残量が1000メガとかになってるし、なぁにやってるんだかなぁ…(溜息)。こういう時って、たいてい「今はどうでも良い」と思う物から見つかるんだよなぁ。天の邪鬼な運気でも背負ってるのかしら…(溜息)。 |
| 5月9日 一応「ママ」やってたりする |
| 昨年の今頃と比べると、息子はいろいろ喋るようになった。但し、少し日本語を間違えている。何か「してほしい」時には「してあげる」と言ったり、何か「してあげたい」時には「ぼくにさせてごらん」と言ったり。それでいて、ひらがなとカタカナはあらかた覚えたようで、一人で絵本を音読している。読み終わると、「ぼくがママにほんをよませてくれた」(笑)。まぁ、来年の今頃には文法も正確になってくるだろうから、それまで楽しませてもらおうと思う。そういうノリで、保育園でのことをたくさん報告してくれるようになったが、一種の暗号解読に近くて、聞く側もたくさん質問するハメになる。「きょう、ぼく、けんかした。とーますをとりあったの」、「皆トーマス大好きだもんなぁ。それで、仲直りできた?」、「うん。Tくんはとーますで、ぼくはじぇーむすなの。それと、ママはごーどん」、「ま、ママはゴードンなの?」、「うん」。どうやら、「青くて(今日は青いTシャツだったから)大きい(ムッ)」という意味らしい。「それからね、ぼくがすけーたーであそんでいたら、ほかのこにどーんってぶつけられてもらったの」、「それで(噛み殺し笑)?」、「ぼくが、すけーたーを『はい、どうぞ』して、そのこが『ありがとう』って、なかよくあそべたよ」、「そっか。男らしかったな」、「うん、ぼく、おとこだから。だからね、あかちゃんにね、『かわいーね』って、わらってもらったの」。いや、それ、違うだろ(笑)。帰り道、花屋さんの店先で、風にあおられて倒れた鉢があったので、息子に「可哀想だね」と言ったら、「ぼくがもどしてきてあげてごらん」(笑)と言って、鉢を直して植木に対して「よかったね、げんきでね」。こういう場面に遭遇すると、まだ文法が可笑しくてもいいや、と思える。 |
| 5月8日 その3:しまった!!!(先に「その1」と「その2」を読んでおくべし) |
| こうして改めて自分の言動を振り返ってみると、ネタの宝庫じゃないか! 日記に書かずに、作品にするべきだった!!!(それでも日記に残し、こうして独りボケ独りツッコミをやっているあたり、「作家っていうより芸人だよな」という旦那の昔のツッコミを肯定しているようなものだ) |
| 5月8日 その2:先に「その1」を読んでおくべし! |
| 朝も昼も夕方も、ご飯を作るのは旦那の仕事。食器を洗うのが、私の仕事。何しろ、ほうれん草の卵とじを作ろうとして、毒々しい緑色に染まった煎り卵(つゆだく)を作るという、旦那には相当ショックな出来事があったから。鬱症状が続いている現在、私はさらに苦手なことをやりたくないし、強要されると胃腸が痛くなったり、無意識のうちにトイレに立て篭もったりするし、何かを食べて「美味しい」と思うことも減ったし、空腹感や満腹感が分からない時も多い。だから、この世から時計と食料品売り場とコンビニと食事処が無くなったら、きっと私は真っ先に死ぬだろう。そんなことを考えながら鼻をかんだら、突然鼻血がたら〜り。慌ててティッシュで押さえたが、少し俯いた姿勢のまま、「数日前も鼻血が出たっけ。う〜む、ゴキより生命力が強い私は、てっきり食料難で餓死すると思っていたが、鼻血の出過ぎで失血死する可能性も高そうだ」などと考えていたら、ティッシュの吸収量を越えたらしく、指先がしっとりしてきた。急いでティッシュを交換したが、またも俯き加減だったので、来ていたTシャツ(新品)にたら〜り、たら〜りと滴った血が…。「う〜む、結構スプラッタかも」と考えている間にも、また一筋。とにかく、ティッシュを丸めて鼻に突っ込み、真上を向いて横になった。「俯せでも良いなら、更新作業ができるのになぁ」と思った直後、熟睡。毎夜寝つくのに苦労しているのが、嘘のようだった。そう言えば、新聞屋時代、中野を震源とする震度3〜4の地震に遭遇したっけ。生放送中の「いいとも」ですら、タモリが「今の地震、凄かったなぁ」とか言っていたそうだったし、枕元の小さな本棚から漫画がドサドサ落ちていたけど、私、起きなかったんだよなぁ。それまで「ヤッコちゃん(当時の私のあだ名。皆が盛り上がっている中、独り冷淡だったため、「冷ややっこ」と命名された)って、配達の途中とかで道に迷ってどこかでのたれ死ぬタイプだよな」と言われていたが、「ちょっと規模の大きな地震に遭遇しても気づかずに熟睡したまま、本に押し潰されて死ぬに違いない」と言われるようになったっけ。そのことを知っている同僚に、隣室のゴキ退治に苦戦していた後輩が「先輩(私)の部屋、ゴキブリが出ないどころか、死ぬんですよ!」と言ったら、「そりゃそうだろう、ヤッコちゃんの部屋だもん、本と衣類は散乱していても、ゴキブリは産卵できないさ」と返されたらしい。その後輩に、「先輩、お願いですから、人間に戻ってください」と言われ、ムッとした覚えがある。 |
| 5月8日 その1:そーきたか |
| 昨日、旦那宛に組み立て式の本棚が届いた。だから、もしやとは思っていたが、息子を操りながら朝から念入りに2つを組み立て、「さぁて、こっからが本番だな!」と鼻息を荒くした。見下ろしているのは、私の積ん読山。「パパ、これ、かたづけるの? ぼくもてつだおうか?」と息子が言えば、「おまえは良い子だなぁ」と頭を撫で、「それでは、早速!」と本の山を取り除き、段ボールの空き箱(いずれ本を詰めて積み上げるつもりだった)を放り投げ、ハーボットの公式ガイドブック2冊を息子に渡して遊ばせ、埃の山を掃除機で吸い込み、段ボール箱に既に詰まっていた本はそのまま積み上げ、残る積ん読をテキパキと、しかし無造作に棚に入れ、「おっし、完了!」。その間、私は着替え、朝ご飯(毎度のごとく旦那が調理)を食べ、息子にスタッフハーボットの名前を教えて洗脳活動をし、不要な紙類を纏めて大きなビニール袋(息子の紙パンツの袋)に纏めて詰めていた。完了後、「ありがとう。で、もしかして、これ、母の日だから?」と尋ねたら、「当然。こうでもしないと、いつまでも片づけんだろう」と言われ、そーきたか、と思った。ついでに「本の山と山の間から、ゴキブリの死骸が出てきたぞ。ずっと一緒に寝てたってことなんだぞ」と言われた。どうやら、「気持ち悪いと思うなら、もっとマメに掃除しろ」と婉曲的に脅迫したかったらしいが、甘いぞ、旦那。新聞屋時代、鰻屋の隣、油の滴りそうな換気扇に触れそうな店にいた頃、隣室の後輩(女)が悲鳴を上げてゴキと格闘していたが、私の部屋では「鰻屋で栄養を充分摂取してきたはずのゴキ」が何度も「餓死」していたのだよ。生きてるゴキは苦手だが、死んだゴキは動かないからね、恐怖の度合いが格段に下がるのさ。下がったところで、見るのも触るのも嫌なことは変わらないけど。蛇足だが、脅迫に失敗した旦那に対して、「核爆弾ですら絶滅しないと言われるゴキですら生きていられない場所で生きていける私って、結構凄い?」と胸を張って言いのけ、親子タックルを食らった…。 |
| 5月7日 恐怖のブッキング |
| 昼間、息子が「ママなんかアッチいけ!」と言ったのを良いことに、こつこつとメルマガの前半を書いた。「残りはカード紹介だけだから、夜に書いてもいいや」と思っていたら、夕方、キリ番をどなたかに踏破していただいたので、記念作品を書き始めた。「漫画の感想文なら、そんなに長くならんだろう」と思ったのが間違いだった。思い入れが強すぎて、「感想文」の長さを越え、ちょっとした小話ぐらいになってしまった。そして、現在、午後9時半。慌てて「ペットルーム」のペット達(じつは6匹)の世話をし、nekomata氏のペットにも挨拶。「あとは、ハーボットとリヴリーの世話だな」と安心したのも束の間、肝心の「カード紹介」のカードがまだ決まっていない。どうやら、今夜も日付が変わってからしか眠れそうにない(でも嫌がらない、好きなことをしているだけだから)。 |
| 5月6日 今日だけでも休ませて… |
| 久し振りの「6時間独占」に、心身ともに「ぐだら〜」としている。それと同時に、自分が基本的に実父や旦那に対して恐怖していることを、再確認した。二人とも、何を考えているのか、解らない。判っているのは、「とにかく外面を良く見せたがること」と「自分の面子を守るためには手段を選ばないこと」ぐらい。あ、あと、「家族であっても、自分よりも恵まれた人間に対しては、存在することを許さないこと」も同じだ。だから、二人とも相手の顔を見ようともしない。息子の面倒を見てもらっているのに、感謝の言葉を口にしない旦那。そんな旦那に対して「俺を見下してやがる」と激昂する実父。どちらの機嫌を損ねても、すべての被害は私と息子に集中する。そこへ持ってきて、その場の思いつきで私と息子を振り回す実母がいるから、旦那に「俺の予定を無視した」と受け取られ、完全に無視される。その冷酷な無視の仕方を息子は既に怖いと感じているから、実家に逃げ込みたがる。私まで逃げ込むと、旦那の無視はさらに長く冷酷になるし、実父母が旦那に対する疑念や怒りを「私に」ぶつけ、どうにかしろと言い始める。だから、結局、息子だけ実家に預けて、私は旦那と一緒にいなくてはならない。しかし、最近は特に、旦那が私や息子を大切に思っていない印象が強くなったので、一緒に食事をしていても味が分からない。量も食べきれない。昨夜の食事は寿司だったが、酸味が口や胃に刺さるような感じがしたので、食べられなかった。 |
| 5月5日 その2:またかよ… |
| 今日こそ旦那は甥っ子の誕生日プレゼントと節句祝いを届けるべく、出かけてくれるだろうと思っていたのだが。「電話しても誰も出ないから、行くだけ無駄だな」で会話終了。繰り返しかけてみることもせず。結局、私が先月末に配達しなかったことが気に入らず、そんな私が気遣っている節句祝いを無視することで、旦那は報復しているつもりなのだろう。だが、タチの悪いことに、旦那は報復をそれと分かるようには絶対にしない。常に平常の顔をしていて、いざとなると自分は最大限の努力をしたのに、それをすべて私や息子が台無しにしたのだと、さり気なく相手に伝えるだけだ。だから、報復的な言動は一切しない。表情も変わらない。変わるとすれば、自分の手で直接何らかの危害をくわえる時ぐらいなものだ。そうしてまた、近いうちに私は針の筵に座ることになるだろう。その日は、きっと「母の日」だ。何しろ、旦那は父の日には何もしないのに、母の日だけはちゃんと花を持って実家へ行くからだ。蛇足だが、父の日や誕生日に私が何かプレゼントを買おうと思い、本人の希望にそうべきものを選ぼうとすら考えて、旦那に「何がほしい?」と尋ねたら、「別に何もいらない。だって、どうせ俺の金で買うんだろ? 貰ったって嬉しくもないし」と答えられた。その時の私の気持ちがどれほど落ち込んだことか…。以来、私は旦那のために何も買わない。バレンタインだけ。私が会社員として働いて貯めたお金(結婚前の分も含む)すら「俺の稼いだ金」だと言ってのけやがったので、今でも尚更憎らしく思っている。 |
| 5月5日 その1:うぞーっ! |
| 昨日の分の日記を書いてから、「アンサンブル」を読みたくなり、年始に発売になった「赤マル」を発掘した。ペラペラとページを探ったが、記憶にある絵が見つからないまま、裏表紙に。「無いはずない!」と思って目次を見たら、「無いぃぃっ!」。「そんなはずが無いんだってば! 所ジョージさんの番組でブラバンの特集が組まれてたのが終わった直後ぐらいに読んだから、特に印象に残ってるんだから!」と心の中で絶叫した直後、思考がフリーズ。「…所さんの番組の特集って、昨年のことだよね…」で、発掘作業の手もフリーズ。「…昨年末に、実母が古い順に雑誌やカタログを資源回収に出したっけ…」で、ガクーッと落ち込み。調べてみたら、やはり昨年の夏の「赤マル」に掲載されていた。「でもでも! もしかしたら!」と蘇り、最早積ん読を超えて壁と化している本の山をあらゆる角度から探り、「ぁあったーっ!」。昨年夏の「赤マル」! 読み返し、「これだよ、これ! やっぱり面白いってば!」。ちなみに、同じ昨年夏の「赤マル」には、「ネウロ」も掲載されている。勿論、本紙の読切も読んだ。連載になるまでの作品の変化の裏に、作者と編集のバトルが感じられるのも、「赤マル」を読む醍醐味ってものだと思う。 |
| 5月4日 密かに期待してるんです |
| 大型連休で週刊誌が合併号になると、集英社は「赤マルジャンプ」という増刊雑誌を出す。元編集志望者としては、今どんな漫画家が「週刊連載」を狙っているか、見ておきたくて買っている。で、前号の「赤マル」から目をつけている漫画家がいる。その人は、「神海英雄」氏。前号では「アンサンブル」という吹奏楽をテーマにした漫画を、今号では「Heart Catcher」という実演販売を扱った漫画を掲載している。どちらも、好い。私が「好いなぁ」と思う連載がことごとく打ち切りになるというジンクスがあるので申し訳ないのだが、本当にどっちも「好い」んだよ。新人なら「どうしても週刊連載に行きたいんだぁっ!」という気持ちばかり先走って、読者に媚びたネタを出してきたり、反対に読者を無視して突っ走ったりしがちだけれど、神海氏の作品からはちょっと違う印象を受ける。作者として思い入れの無いネタではない。むしろ、誰よりも自分のネタを好きで好きでたまらないのだと思う。だから、どう描いたら読者も自分のように作品を好きになってくれるか、しっかり考えて描いている。気迫を出すべき場所を選び、そこで腹の底から思いの丈をぶちまける。それを受け止めてもらえるように、その場面までの間に読者の期待を高めさせていく。作品を仕上げる気概が、並の新人とは違う形で、ビシビシ伝わってくる。「キャラが良いだけ、展開がユニークなだけ、発想が面白いだけ」という人ではない。既に「漫画家」だと私は思う。読切作品を何度も何度も読みたくなる漫画を描ける人だから。その証拠に、私はまだ「アンサンブル」の掲載された「赤マル」を捨てられないでいる。今号もきっと捨てられなくなるだろう。ちなみに、今号でもう一人見つけた。「八と八百万の神々」という作品の「イワタヒロノブ」氏。神様を呼び出して厄を祓うというネタは多くの漫画家が描いているが、「ここまで神様を現代風にカッコ好く、しかも楽しげに描いてるのに、絶対この作者は祟られないに違いない(笑)!!!」と思ったのは、初めてだ。この作者でこの作品なら、連載も可能ではなかろうか。でもなぁ、時間に追われて読者に追われて編集員にも追われた挙げ句、心身に無理なほど負担をかけちゃったら勿体無いからなぁ。次の夏の「赤マル」で逢うほうがいいかなぁ…。 |
| 5月3日 情け無いったら… |
| 先月末に私が義妹にプレゼントを渡しに行かなかったことが、旦那には相当ムカついているらしい。連休中の「自分予定」を話そうとしない。尋ねても、完全黙秘。しつこく問い詰めても、私が独りで喋っているだけで、異次元に迷い込んだような気分になる。息子は実家へ駆け込むし、ついて行けば実父母から「この連休にどこへも連れてってやらんのか」と問い詰められるし、せめて少しぐらい息子のためにと思って、市内の公園の鯉のぼり祭りに出かけても旦那は一緒に来ないし、実父母はいきなり「明日、動物園に行くぞ」とか言い出すし、「旦那に相談してみないと」と言ったら言ったで、「おまえが決めればいいだけだろうが」とキレられるし、いい加減にしてほしい。最終的には、息子が車内で我儘を言い出し、聞き入れてもらえなかったので暴れだし、実父が完全にキレて「もう動物園になんぞ連れてってやるものか!」と罵倒して決着。「おまえが決めればいいだろうが」と言った1時間後に「連れてってやるものか!」だから、ねぇ、結局、決めるのは私じゃないんだよ。ホント、いい加減にしてくれよ、まったく…。 |
| 5月2日 やべぇってやべぇったらやばすぎるよ… |
| 最近、「無理をすること」を覚えた。昨日できたことは、今日も「できるふり」をする。できなくても、「できたふり」をする。できなかったことがバレたら、その場で「無理をしてでもやる」。泣きたくなっても、「無理やり笑う」。辛くても、「無理やり笑う」。走る息子を追いかけて走れなくても、「無理やり走る」。それを見れば、実父母は私が回復してきていると思い込むし、息子も少しは甘えてくれるから。その代わり、独りになったら、まとめて泣く。何がゴールデンウィークだ。旦那はいつからいつまで会社が休みなのか言わなくて、29日からずっと「休日出勤」を続けている。「どこかへ家族で出かけようか」なんて、絶対に言わない人だ。私が「息子を動物園に連れて行きたいね」と言えば、私の窓機で動物園のサイトを息子に見せて、「ほら、これがライオンだぞ」と言うような人なのだから。テレビで連休を家族で満喫している光景を報じているのを見るたび、自分の結婚が失敗だったことを悔やみ、息子に幸福感を与えることができない自分が憎くなる。それらの暗い気持ちを「無理して」抑圧している。おかげで、実父母も旦那も医師ですら、私が回復に向かっていると思っている。だが、今日、病院からの帰り道、車を運転しながらうとうとしてしまい、気づいたら右側を走っていた。対向車がほとんど無い道で良かった。それと同時に、「私は家にいる時よりも、車を運転してる時のほうが寛いだ気分になれるってことか」と、いっそう気分がめり込んだ。 |
| 5月1日 またやらかしやがったな…(怒) |
| 昼頃、親子3人で買い物に行き、帰宅した時のこと。私が使っている駐車場は市の所有地で、暗黙の了解で駐車場として整備された場所。だから、近所に用事のある人は、皆、そこに車を停める。買い物から帰ってきたら、見慣れぬ車が2〜3台あった。それらの横に、旦那は車を並べて停めた。息子が自分で乗り降りできるのを見せたくて、ドアを開けた次の瞬間、旦那が「ダメだろうが!」と叫んだ。息子の席の側に他の車があり、思いきりドアを開けるとぶつかるからだ。幸い、触れるか触れないかのところで息子はトンと降りたのだが、旦那は「勝手にドアを開けたらダメだろうが!」と見下ろして頭ごなしに怒鳴った。反対側から降りて、助手席の荷物を全部持った私には、その怒鳴り声の続きは見聞きできなかったが、どうやら旦那は、片手で息子の頭を掴み力一杯指で圧迫したか、首を絞めたかしたらしい。それ以降、旦那の傍にいるのを、極端に嫌がっていた。名前を呼んでも返事すらしなくなった。せっかく保育園の新しい環境に慣れてきて、またどんどんと新しいことを覚え、できるようになり、嬉しい気持ちがたくさんできて、人にも花にも動物にも優しくなってきた息子に、「何をしやがった!」と怒鳴りたい。けれど、旦那は非常に狡猾で、私からは見えないところでのみ虐待行為をし、人前では「良き父親」を演じやがる。たとえ証拠をつきつけたとしても私には何も言わせないようにという下心があるからだろう、奴のパソコンの中には、私の寝相写真(どれも夏場の蒸し暑さのためにパジャマをはだけたり脱いだりしているものばかり)が格納されている。それを見せびらかした時の奴の顔は、ただのスケベジジイと同じだった。そんな男を配偶者にしてしまったことを、今日も涙が出るほど後悔した。 |