ヘタの横笛

数日前から練習を始めていましたが
長く続けられるようにと願をかける意味も込めて
これから練習日記も書こうと決めました

●ヘタの横笛top  ●つっこも〜かな

 7月31日 とは言え数分程度だけど
 会話の流れから、実母に「今オカリナを練習している」と話したら、「あら、そうだったの?」と言われた。どうやら、隣の実家まで音が漏れ聞こえているわけではないらしい。もっとも、いい歳なので耳が遠くなり始めているだけかもしれないが。ともあれ、これで夜、自宅でこっそり練習しても少しは安心。締め切ってしまうと暑いけど、吹きたい時に吹けないほうがもっと辛いし。ふふふふふ。今以上に練習してやるぞ〜っ!
 7月30日 楽譜は苦手だから
 拍子の取り方も下手なら、変調とやらも苦手。専門用語なんて使われようものなら、それだけで思考回路がフリーズする。だから、知っている曲しか吹けないし、最初から♯・♭のついている音階には鉛筆で記号をつけておく。何とか基本運指は覚えたから、それだけは成長したと自負できる。それに、いつまでも綺麗なままの楽譜っていうのは本当は恥だと、中学時代のブラバンの担当教師から教えられたっけ。だから、恥ずかしがらずに楽譜に書くぞ、♯と♭! …てか、「ここはゆっくり」とか、他のことも書かなくちゃね(苦笑)。
 7月29日 その2:う、嬉しい…!
 初めて買ったオカリナ、カトレアのアルトC管が、結構手に馴染んできた。音も次第に綺麗な響きに吹けるようになってきた。しかも、カトレアは地元の美濃焼の製造元らしい。嬉しくなって、先日、「使わせていただいてます」とメールを出した。さらに嬉しいことに、今日、返事をいただいた! 東濃(美濃地方東部)の「職人」を思わせる、礼儀正しさと律義さのこもった文章に、さらに感動…! 嬉しさにまかせて数曲の童謡を練習したら、今まで以上にスムーズに演奏できた(と思う)。直接息を吹き込む楽器は、本当にその時々の思いを反映してくれるのだと、改めて知った。いろんな意味で、「カトレア社」の長江氏に感謝したい。
 7月29日 その1:探した所はAmazon.co.jp
 「チューリップ」と「ドレミのうた」ぐらいしか暗譜していないくせに、少し吹ける曲が見つかると、結構欲が出るものだ。つい、アニメ曲の楽譜を探してしまう。楽しそうな曲が多いけど、個人的にはバラードとかブルースとかを、ちょっとやってみたいんだよねぇ。幸か不幸か、そういう曲は見つからなかった。来月は買い物をせず、今持っている楽譜集の中から吹ける曲を増やしていこう。うん。だいたい、まだ♯が苦手なんだから(笑)。
 7月28日 たまには趣向を変えて
 「歓びのうた」と「贈る言葉」を吹いてみた。♯や♭に戸惑い、つっかえつっかえではあったけど、一応吹き終えることができた。…(じ〜〜〜〜〜ん)…。私って、楽譜読めないけど、それでも何とかなるんじゃん! 聞き慣れた曲とか、全体を知っている曲なら、何とか吹けると分かったら、ちょっと欲が出てきたぞ。「ルパンIII世」のバラード調の挿入歌とか、吹きたい曲が増えてきた。やっぱり、楽器はこうでなくちゃね。楽しいよ、本当に。下手でも何でも良いんだ、一人で練習してるんだから。自己満足でも良いじゃん。楽しいんだから。…てなわけで、楽譜、探しちゃおっかな〜、Amazon.co.jpで(こらこら、来月は既に1万円分タロットを買うだろうが:自分へツッコミ)。
 7月27日 ちょっち落ち込み…
 ティアーモの12穴を使いこなせるようになりたくて、低いドよりも下のシとラの出し方を練習中。ところが、右手を上手にずらせずにいるために、ちゃんと吹けない。それどころか、今まで簡単だと思っていたドレミファソラシドまで下手に…。やっぱり、まだレパートリーが「チューリップ」と「ドレミの歌」程度じゃあ、挑戦するのは無謀だったのかなぁ。…(黙考中)…。…いや! 基本的な音階をマスターしてからで良いんだ! 童謡レパートリーでも良いじゃないか! 楽器は楽しくなきゃ、意味がない! どなたかも「楽しい器と書いて楽器なんだから」って、本だかサイトだかに書いてたんだもん! マイペースで進めば良いんだ! よし、立ち直ったぞ(お手軽:笑)。
 7月26日 いいなぁ…
 オカリナ愛好家諸氏や製作会社のサイトを拝見していると、コレクションや製品一覧のページが結構見つかる。それらを見ていると、一言で「オカリナ」と括っても、形や素材、穴の開け方が個性的だと分かるし、楽しくなる。私自身も複数のオカリナを入手したし、並べて写真を撮ったら可愛いかもしれない。そんなことを考えていたら、デジカメとかが欲しくなってきた。だが、そんなところで凝る前に、練習、練習。今日はペンダントオカリナの指使いの工夫をしたり、「うみ」や「春の小川」にも挑戦。♯や♭のついてない曲なら、結構慣れてきたと思う。
 7月25日 その3:3つ買っちゃった
 地元は美濃焼の産地。直売店もあり、以前からオカリナも置いているのを知っていた。既に持っている「カトレア」というメーカーの品は、そこで買ったもの。今日、ついに買っちゃったよ。しかも、もっと小さな小さな、ペンダントタイプ2つと一緒に。「カトレア」の小振りな品は、23日に見た時の印象よりも運指しやすかった。ペンダントのほうは、穴の塞ぎ方にちょっと工夫が必要だけど、ちゃんとドレミの音が出るようだ。裏手の穴は両手の親指、右手の4穴は右手の人差し指だけで、左手の穴は小指の分を左手の中指か薬指、他3穴は左手の人差し指だけで、それぞれ塞いだらちゃんと音階を吹けた。「これで演奏できるようになったら、ちょっとカッコ良いかも」と、ほくそ笑んだ。
 7月25日 その2:お勧め入門書
 楽器つきの「たのしいオカリナ」も良いけれど、曲目とか運指表の見やすさから、私は「超カンタン!! 5分で吹けるオカリーナ」を愛読。童謡や唱歌が多くて、楽譜がちゃんと読めない私にも、取っつきやすい曲が揃ってるから。それに、少しずつ使う音階が増えていくようにさり気なく工夫されていて、12穴のオカリナを持っている人なら、超初心者でもゆっくり理解できるはず。アニメ映画とかをたくさん見る人なら、「たのしいオカリナ」でも良いかもしれないけどね。「千と千○」とか「トト○」とかもあるから。
 7月25日 その1:案外難しいぞ
 12穴のティアーモ・アルトC管で、低いシとラの音を出そうと思ったが、巧く小さい穴を塞げずに苦戦。「チューリップ」から「四季」に突然ワープしたのは、やはり無謀だった。というわけで、「海」で気分転換。小さな穴を塞ぐ練習は、これから少しずつやれば良いさ、と思う。
 7月24日 近所の犬に鳴かれた…
 たった今、こっそり「チューリップ」を練習。結構慣れてきたので、調子に乗って「埴生の宿」も吹きかけた。すると、近所の家の犬が遠吠えし始めた。思えば、「埴生の宿」は先月、夕方6時に毎日市が流した曲だった。スピーカーから曲が流れ始めると、その犬は決まって合唱するように鳴いていたっけ…。上達した証しと考えるべきか、それとも大音量で割れて聞こえる音楽と同等と考えるべきか、悩みながら途中で演奏をやめた。ちなみに、今月は毎日「我は海の子」がかかっている。この曲もいずれ練習しようと思っていたが、やめておこう…。う〜ん、当分は「チューリップ」かぁ…。
 7月23日 製品ごとに違うのね
 私の持っているオカリナは、カトレアという会社の製品と、ティアーモという会社の製品の、それぞれ(多分)アルトC管というサイズ。両方を交互に使い始めて数日、やっと気づいたのだが、同じ大きさの楽器でも、メーカーが違うと穴の開いている位置とか、吹き口の向き(角度)とか、いろいろ違う。どうりで持ち帰ると上手に穴を押さえられなかったわけだ。いやぁ、今更気づくなよって自分にツッコミ入れちゃったよ。吹き口の角度だって、カトレアよりはティアーモのほうが私には合っているらしい。自然に肘が下がり、脇を軽く締めやすい。そうやってティアーモで練習した後でカトレアを使うと、今までかすれていると思っていた音色が凛とする。多分、姿勢や息の吹き込み方とかが、改善されるからだろう。これで穴の押さえ方も意識的に区別できるようになったら、ちょっとは上達したような気分になれるんだろうなぁ、きっと。でも、焦らないで、毎日少しずつ練習しよう、「チューリップ」(笑)。
 7月22日 両手の小指とカッコ良さ
 フルートやピッコロは、オカリナとほとんど構え方は同じ。でも、管の穴を塞ぐ蓋(パット)があるし、蓋を押しやすく簡単な装置がついている(それを私は破壊したことがある)。しかも、ほとんど両手の小指を使わないから、今でも私は小指をピンと立てる癖がある。もちろん、フルートやピッコロの演奏では、カッコ悪い構えだ。上手な人ほど、指を蓋や装置から離さないものだし。ましてや、オカリナには塞がなく、自分の指の腹の使い方一つで音程が変わってしまう。しかも、左手の小指はたいてい使いっ放し。右手の小指だって、薬指だって、結構頻繁に使う。だが、私の指は相変わらずピンと立つ。いざ穴を塞ごうとすると、その位置を見失ってしまうぐらいに。オカリナRingに参加する際、当然だが他のオカリナ奏者諸氏のサイトを拝見した。ほとんどにご自身の演奏時の写真を掲載されている。それを拝見すると分かるが、どなたも小指は立っていない。少し浮いているかな?程度だ。言うまでもないが、その構えのほうがカッコ良く見える。しっとりとしたオカリナの音色には、ピンと立つ指は似合わない。練習あるのみ、だなと思う。
 7月21日 その2:あれ…っ?
 練習を始める際に、入門書を2冊購入した。1冊は、例の楽器つきのもの。もう1冊は、その前に購入した12穴アルトC管を使うことを前提にした、超カンタンシリーズ。見比べて、ふと気づいた。「紹介している運指表が微妙に異なるじゃん!」と。♯や♭のついた音程は、塞ぐ穴や指の用い方(1/3だけ開けるとか)で応じるというくだりが。もともとシンプルな楽器だし、きっと最初は対応しきれなかったんだろうなぁ。ちょっとだけ開けるとか、小さな穴を塞ぐとか、先人達が苦肉の策として用いた方法が、今も残っているんだろうなぁ。そんなことを思いつつ、「ま、どっちでも良いさ、音が出れば」と、あっけらかんと開き直った私。先達の経た長い歴史への思いはどこへやら、どっちが吹きやすいやり方か、そそくさと試してみたりして。
 7月21日 その1:冷やかしは嫌なの
 旦那と息子が離れに行ったからと思って、ちょっと練習。始めた頃と比べると、結構まっすぐな音が出るようになった。自然、自分でうっとりしながら吹く。当然、息の加減が強くなり、音が大きくなる。曲目は、相変わらず「チューリップ」、時々「ドレミの歌」。二人が母屋に戻ってくる前に片付けたが、戻ってくるなり「♪ド〜はドーナッツの…」と旦那が歌った。周囲に気が引けちゃうから、聞こえても教えないでよ。何のために独りになってから、こそこそと練習してると思ってんのよ、まったく…。
 7月20日 旦那と息子がいると
 家族の前では、決して練習しない私。理由はともかく、そう決めている。だが、我慢しきれずに、こっそり練習。そして、ようやく気づいた。「持っていたのと、買ったばかりのとでは、音が違う!」と。持っていたのは、素焼きの品に釉薬で絵を描き、もう一度焼成したもの。こちらはちょっとかすれた音がする。買ったばかりのは、TiAmo(ティアーモ)というメーカーの素焼きの品で、私には持ちやすいし吹きやすいし、かすれない張りのある音がする。バイクの排気音に例えると、前者はスズキで、後者はヤマハのものって感じ(なおさら分からんわっ!)。どっちが好みとかじゃなく、何か感動したの。オカリナは一つとして同じ音がないって、話には聞いていたけど本当だったんだなぁって。いや、ホント、ただそれだけ。それだけだったけど、嬉しかったの。
 7月19日 入門書をGet!
 中学時代、部活でフルートとピッコロを吹いていたし、趣味でテナーサックスも少し鳴らしていた。が、じつは私は楽譜をちゃんと読めない。譜面だけでは、どんな曲なのか解らない。音感もほとんどなく、音楽担当の教諭から「きれいに半音『下げて』歌う子ねぇ…」と溜息をつかれたほどだ。だが、楽器演奏は嫌いじゃない。特に管楽器は、むしろ好きだ。自分の息で音が出るのがポイント。縄文・弥生時代の石笛とか、平安貴族の好んだ龍笛とか篳篥とか、天然素材の笛には、格別の好奇心がある。が、やはり手軽に入手できるのはオカリナ。ネット書店でも楽器付属の入門書を売っていたので、旦那に内緒で購入。息子の昼寝中に開けてみたら、素焼きのそれは手にしっくり馴染む感じで、今まで練習に使っていた釉薬つきのものより穴を押さえやすかった。なので、今日から新品のほうで練習しよう。まずは、「チューリップ」と「埴生の宿」を照れずに吹けるようにならねばな(笑)。

●ヘタの横笛top  ●つっこも〜かな