ヘタの横笛
気候が不安定なのか時々気分が沈みます
病気のせいでもあるのでしょうがあまり嬉しくないので
いっそ秋風と夕焼けに唆されているのだと考えることにしました
| 10月30〜31日 できなかったわけではない |
| 練習、せず。吹こうと思えば、吹けた。けれど、私の気持ちが許さなかった。怒りや苛立ち、哀しみ、情け無さ…。とにかく、慢性的に腹の底に蓄積されている感情ばかりが目の前に見えたり消えたりして、「この状態で練習しても、きっと時間の無駄だ」と思うほど、漠然とした何かが許せなくて、その「何か」の正体すら判らなくて、オカリナを吹けば気も晴れたかもしれないけれど、晴らしてはいけないと心のどこかで警鐘が鳴っていた。そのため、通院時に車中で聞いたZANの曲がとても印象的で、少し緊張感を緩めると、「この曲を聴きながら稚児岩大橋から車ごとダイブするのも悪くない」などと考えてしまう自分を発見し、CDではあるけれど、流れ続ける曲に向かって何度も何度も失礼を詫びていた。この慢性的な苦しみを自力で解消させるきっかけになるかもしれないから、今はただ、誕生日が来て、次のアルバムが発売になり、「溢れるチカラ」を聴きたいと願うことで、思考を一杯にして理性を保っている気がする。 |
| 10月29日 私、基本的に「悪魔」だな |
| 土産物集団の中から、息子がハート型のオカリナ(中南米のオカリナは滴やハートの形のものが多いらしい)を持ち出して、裏返しではあったけれど、くわえて吹いて喜んでいた。まだまだ手が小さいから、ちょうどいいサイズらしく、きちんと持ち方と運指を教えたら演奏できるんじゃないかと思った。こうして日常生活で洗脳活動をするのが、じつは私は好き。ZANのイベント「こみフェス(小湊耐久フェスティバル)」に行きたいけれど行けない気持ちを、車中で実母に話したら、「行ってきなさいよ。子供はウチで見るから」と言ってくれた。というか、実際には「箏とか十七弦っていう琴を3つコの字型に並べてかき鳴らすんだって」「歌の部分が終わると、尺八の演奏に回るんだって」「尺八って素材が竹だから全部音色も音階も違ってて、一度のステージに20管ぐらい持ち込んで、パートごとに持ち変えて演奏してるんだって」と、曲を聴かせながら話しまくったので、実母も驚いて見に行きたいと言い出す直前まで、説得と言う名の洗脳に成功。じわじわとZANの色に染め上げる楽しみで、オカリナの練習ができなかった鬱憤を晴らした。 |
| 10月28日 オカリナのことではないが |
| こっそり運営している「ZAN union」に、avexの担当S氏も尋ねてくださるようになり、かなり感動。朝から失態をavex側の掲示板で晒してしまったが、感動のほうが大きい。多分、次のアルバム「溢れるチカラ」の発売日が私の誕生日であることや、次のイベント「こみフェス」が入籍した日だからだと思う。何か、ZANにも祝ってもらっている気がして、勝手に喜んでいたりするのだ。蛇足だが、我が家では「結婚記念日」について話し始めると、夫婦の間の溝が深まる。何故なら、旦那は挙式した28日を記念日だと言い張り、私は入籍した29日だと言い張るから。しかも、結婚1周年の時、私はまだ写植屋で、複数の市町村の広報製作が追い込みに入り、ギリギリ間に合うかどうかの瀬戸際で、自分の生活にまで思考が巡ってなくて、記念日をすっかり忘れていた。「でも、入籍は29日だから良いじゃん」と主張する私に、旦那は女々しくムクれ、ネチネチ「忘れてやがった」と言い続けた。で、翌年は覚えていたのに、「初めての結婚記念日を忘れてたくせに、今更何を期待して覚えてたことを主張するんだ」と、ネチネチネチネチ、見苦しいほど女々しい言動をしたため、「二度と結婚記念日なんか祝うものか!」と喧嘩別れになりっぱなしなのだ。だから、家族を捨てて「こみフェス」に行っても構わないと思っているのだが、ZANの曲は4歳の息子も好きだし、置き去りにするのも可哀想だと思ってしまう。そうなると、行けないんだよなぁ…。アルバムも最寄りのチェーン店Tで予約しようとしたら、「入荷予定がありませんから、1週間ほど遅れると思いますけど」と言われ、ムカッときてAmazon.co.jpに予約したし。もー、どうして毎年大好きな11月に嫌な思いをしなくちゃならないんだろうって思うんだよねぇ…。 |
| 10月27日 オカリナに申し訳なく思う |
| 最近、「週末病」が金曜日からではなく、木曜日から始まるようになったみたいで、気分がすっかり滅入っている。手元にチューリップちゃんがあるので、それに触れて「チューリップ」の運指だけしてみたが、訳もなく哀しくなって、それ以上のことはできなくなった…。 |
| 10月26日 何となく |
| 今日は朝から夜まで微妙に物事のタイミングが合わず、オカリナを取り出そうとした時に旦那が帰宅してしまい、練習を断念。「夜中に笛を吹くと泥棒が入る」って、あーた、何歳よ?ってな感じだった。 |
| 10月25日 楽譜ではなく |
| 夜になってやっと気持ちが鎮まり、他所には迷惑かもしれないと思いつつも、「大きな古時計」を少し練習した。暗譜…してない。でも、正確に吹くことができた。ってことは、指が曲を記憶したってことだろうか。楽譜を読めないから、実際には「正確」ではないかもしれない。けれど、自分が聞き知っているように吹けるようになったのは事実だし。何か、嬉しい…(ぼそっ)。もうそろそろ、持ち曲を訊かれたら、「チューリップ」と「キラキラ星」と「ドレミの歌」と「大きな古時計」って答えても、いいかも…(ぼそっ)。やっぱり、嬉しい…(ぼそっ)。 |
| 10月24日 のへ〜…ん |
| 実母の買い物に振り回されつつ自分も買い物し、帰宅したら午後2時。食器を洗ったりしていたら、既に休憩する時間も無くなり、息子のお迎えへ。まぁ、今日は、多分、用事とかが無くても、練習できなかったと思う。心身の具合はかなり落ち着いてきたけれど、まだ実父母に対する罪悪感とか、園で見かけるお母さん達と比べて要領の悪い自分への落胆とか、凹んでいる部分が残っていて、腹に何も座らない感じがしている。明日、少し休んだら、また頑張れるようになるだろう。っつーか、頑張れるようになりたい。 |
| 10月23日 今日も不調が続いてる… |
| 不調と言っても、10分ぐらい息子と取っ組み合いして遊ぶことはでき、その後に1〜3時間ぐらい充電する、というペースながら、動けるだけマシ。で、取っ組み合いの代わりに土産物で何か吹こうかと思ったが、旦那がいるんだよねぇ。今でこそ印刷会社のLAN管理部門の室長(らしい)をやっているものの、結婚前は、戦国武将や中国の三国志の武将になって天下統一を狙ったり、競走馬を育成してダービー優勝を狙ったり、次代の女神の座を争うと見せかけてサポートしてくれる男性陣との恋愛を狙ったりするゲームを製作している会社で、音楽データをプログラミングしていた人だから、調律してないオカリナで何を吹いても顔を顰めるんだよねぇ。仕方がないから、吹かずに持って運指だけこっそり練習していた、動ける合間に。で、蛇足。前述の説明でどこの何というゲーム会社で勤務していて、それぞれ何ていうゲームかすぐに分かった人へ。素晴らしいです。そのゲーム魂をいつまでも保持してください。そして、他の会社のゲームも、当然ながら、思いきりやり込んでください。密かに応援してますから。 |
| 10月22日 続・原因の一つ? |
| 午後から動けない私に代わって、パソコンが息子の相手をしてくれていた(Thanks Web!)。多少動けるようになったのは、1時間ぐらい後だったと思う。耳を澄ませたら、カットと梳きつけだけのお客さんと実母の話し声が、まだ聞こえてきた。「まぁ、毎週来てくれる人だし、話をするのが好きな人だし」と思いつつ、ふと手に触れたチューリップちゃん(土産物につき、調律してない)で、「チューリップ」と「キラキラ星」と「大きな古時計」を立て続けに吹いた。息子はどの曲に対しても喜ばず、マジレンジャーのサイトを見つめたまま、「ママ、へんなの〜」とだけ言った。分かってるよ、変なのは。調律してないんだから、変で当たり前だよ〜だ。と思いつつ、耳を澄ませたら、3曲でほんの5分くらいだったはずなのに、壁越しにでも分かるほど盛り上がっていた話し声が聞こえなくなっていた。廊下に出て、玄関横の店への扉を少し開けたら、お客さんだけでなく、実母もいなくなっていた。まぁ、時間的にも充分話はしただろうし、夕食の仕度もあるだろうから…と自分に言い聞かせたが、絶妙なタイミングの良さのために、「まさか、私の吹いた曲の音階が酷すぎて興醒めしたとか…?」という気持ちがいつまでも残っていた。 |
| 10月21日 原因の一つ? |
| 「明日から休みだから、今日練習しなくちゃ!」と思っている自分を発見。その緊迫の仕方ときたら、「今日を逃したら、もう二度と土日が終わらないから、練習できないよ!!!」というほどに切迫している。それがかえって悪影響になり、練習できずに行き倒れた…(愚)。蛇足:これを入力中に行き倒れたので、書き上げたのは22日。 |
| 10月20日 臨時休憩 |
| 昨夜、あと1時間で日付が変わる頃、旦那が「俺、明日、免許の更新があるから、会社休むから」。そういうことは、もっと早く言えよ! 旦那が出かけている間は家事に追われ、旦那が帰宅して離れに篭っている間は精神的疲労で仮眠…。結局、オカリナを吹けるタイミングを逸したまま、指が動かなくなる夜になってしまって、悔しい、かなり…。 |
| 10月19日 そろそろファンヒーターを |
| 夜になってから、こっそり素焼きちゃんで「大きな古時計」を練習。上手に吹けたら、他の曲も練習しようと思っていたのだけれど…。…ゆ、指が動かん…! 我が家の南側は、ほんの2〜3メートルしか離れていない距離まで、隣家がど〜んと建っている。夏は早朝と夕方に陽射しが入るし、屋根から温まってくるし、風が通らないから蒸して暑いのだけれど。今の季節からは、地獄の1丁目を見る気分…。一日を通して、陽射しが入るのが黄昏時のみ…。日中も、隣家の2階の影が我が家の屋根に伸び、涼しい。というか、薄ら寒い。お天気お姉さんが「気温は20℃を越えるでしょう」と笑顔で言っても、我が家はそこまで温まらない。じっとしていると手足が冷えきり、運動したりして体を温めてから原稿を書こうと毛布と毛布の間に入っても、室内の空気に体温を奪われる感じがする。夜になると、既に冬。その冬の時間帯に練習しようと思った私がバカだった。素焼きちゃんを持って構えても、自分で持っている感触が遠い。穴をきちんと塞いでいるか、実感できない。それだけ手がかじかんでしまっているわけだ。指を擦り合わせて温めてから再挑戦したけれど、曲の半ばまでしかもたなかった…。そろそろホットカーペットとファンヒーターを出さねば、凍死するかもしれない…。その時の姿勢はきっと、稼働中のパソコンに両手をかけて執筆中かメルマガ読破中か、趣味に走りまくって積み上げた漫画を読んでいる途中かのどっちかだろう。何しろ(以下「ものぐさ日記」へ)。 |
| 10月18日 ……(眠) |
| オカリナとは関係ない、ZANのこと。オフィシャルサイトに試聴コーナーがあるのだが、次のアルバムの中身すべてを、30秒ぐらいだけれど、聴くことができる。ありがたい! で、今日の未明(正確には昨夜寝る前)に聴き、感動…! 「Amazonの送付を待ってられるか!」という心境になり、地元で唯一かもしれないCDショップへ。「11月9日発売のavexのZANの『溢れるチカラ』を予約したいんですけど」と言ったら、「ザン? avexでしょ? 11月9日? えっ?」と物凄く不安な声がした。こういう不安は的中するもので、「すみません、入荷が決まっていないものですから、予約していただいても数日後にしか入らないんですけど…」と言われ、「だったら、いいです。失礼します」と帰宅。全国チェーンだろうが、役に立たない時は徹底的に役に立たない。プンスカ怒りながら帰宅し、「あー、先にAmazonにキャンセルかけなくて良かったぁっ!」と心の底から思ったよ…。 |
| 10月17日 ……(スネ疲れた) |
| 今日からまた練習だぁいっ! と思っていたのだが、諸事情あって(「ものぐさ日記」参照)、そういう気分でなくなってしまった。自分で自分の感情を制御できないって分かっているけど、怒りたい時ぐらい怒っても良いよね? 但し、私が怒ると実母は、「あ〜あ、あっちへ行けばジジイに怒鳴られ、こっちへ来れば娘に怒鳴られて、もう何もしたくないわ〜。いくら自分の娘の子だからって、好きで面倒見てるんじゃないのにさ〜」と、陰険さをさらけ出す。それを録音して、来る客全員に聞かせてやりたいぐらいだよ、ったく! と、こんな気持ちでオカリナに触りたくない。それが例え、土産物達であろうとも。 |
| 10月16日 さすがに驚くらしい |
| 今日は、練習はお休み。昨日の疲労が残っていて、思いきりぶり返してきたから。それに、多分ぶり返したストレスも手伝ってたと思うけど、くしゃみをしたら鼻血が出た。トロ〜ッと。自宅なら「あーもーしょーがないなー」と思って服や畳の上にポタポタ垂らしながらティッシュを突っ込むけれど、出たのが実家だったから実父母が大慌てして、ティッシュを取ってと頼んだら息子が「嫌だ!」と言って隠してしまい、実父激怒。たかが鼻血で大人げないと思いつつ、鼻にティッシュを詰め込んで顔面の下半分や血を受け止めてた掌を拭った。そんなわけで、今日は鼻で息が出来ずに、練習は休み。笑うに笑えん。ちなみに、二人とも話として私は鼻血が出やすいことを知っていたが、目撃するのは初めてだった。それだけに大慌て。平然と鼻からティッシュを出して歩く私を見て、恐らく「なんつー恥知らずだ」ぐらいは思ったことだろう。 |
| 10月15日 本日旦那不在につき:2 |
| 息子と二人で過ごした間に、鍵盤玩具(ヤ○ハさん、鍵盤物、ありましたわ、玩具やったけど)を出してきて、ドナドナなどをかけまくった(ヤ○ハさん、やっぱ、使ってませんわ、オート演奏機能しか)。リズムだけオートにして自分で弾くなんて真似は、私にはできない。何故なら、鍵盤楽器は好きじゃないから。中学時代、アルトパートに弾ける人がいなかったので、ブラスバンド部なんだしという理由で音取りのためにオルガンを弾いたが、「もーっ、さっきから間違えてばっかりじゃない! そんなんじゃ、音取りできないよ!」と言われたことがある(みちよさん、その節は庇ってくれてありがとうっ!)ぐらい、嫌いで苦手で、「所詮、ピアノなんて広い部屋と間口がある家庭にしか存在しない、金持ちが金持ちだと主張するのに使うオブジェでしかない!」とまで自分に言い聞かせていたりする。だから、息子の玩具のように自動でいろんな曲を流してくれると、羨ましくなるのだけれど…。義父母が息子にくれた鍵盤楽器は、日本製ではないのは確かなんだけど、あれは…ちょっとなぁ…、「違うだろ!」って感じだよなぁ。その「あれ」というのが、ドナドナ。可愛い子牛が売りに出されて寂しいはずの歌なのに、息子が喜んで踊り狂うぐらい明るい演奏なんだよねぇ…。ま、最近になって歌詞の意味が解ってきたから、息子も踊りはしても嬉々として踊り狂うことはなくなったから、まぁ、良いけどねぇ。それを差し引いても、どーしてああも縦ノリチックな「ドナドナ」になるんだろう…? |
| 10月14日 やはり「本物」は違うのか |
| 土産物のチューリップちゃんと、ティアーモ社の素焼きちゃんで、同じ曲を交互に吹いてみた。「ま、多少は違って当たり前」と思っていたが、甘かった。素焼きちゃんは、とことん楽器だった。チューリップちゃんが高音と低音で音階がズレるのは承知していたけれど、中音も微妙にズレていることに気づかされた。それに、フォルムも凄い。吹き手の構えが正しくなるように場所を決め、さらにその位置で正確な音階が出るように調整されている素焼きちゃんは、自然に指先が正しい位置に引き寄せられるような感じがある。やはり、本物の楽器というのは、根底から違う、と実感した。が、そうなると、カトレア社のオカリナはどうなのか、と疑問に思った。カトレア社のオカリナも土産物ではあるが、十年ぐらい前に買った製品から、既に「本物」の音色をほっこりと出している。その後、11穴で一回り小振りの管がメインになったけれど、これもまた購入する年が違うと、フォルムが変化しているのが分かる。美濃焼の会社だが、ちゃんと楽器として使用されることを前提に製造されている。その証拠に、単なる土産物のはずなのに、「バラが咲いた」の楽譜が同梱されている。唯一口惜しいのは、当地から出る粘土が重いということか。アルトC管レベルだと、明らかにティアーモ社の製品のほうが軽い。しかし、重さがあるおかげで右手親指がズレないという特徴もある。う〜ん、奥が深いぞ、オカリナも。 |
| 10月13日 ヤ○ハから電話があった |
| 先月だったか、保育園の門前で某有名楽器店のスタッフがアンケートをと言ってきた。音楽教室へ息子を入れてみないかという趣旨のものだと分かっていたので、通り過ぎようとしたのだが、一番子供の目線に近いところに名前シールを垂らして持っていて、息子がそれに食らいついてしまった。で、渋々アンケートに答えたのだが、どうせならということで、馬鹿正直に答えておいた。で、今日、追跡調査兼勧誘を目的とした電話がかかってきた。「お子様の音楽的な面を育ててあげたいと書かれていますが、具体的にはどんなことをさせてみたいですか?」という問いかけに、「リズムに乗って踊るのは保育園でもやっているので、楽器を使うようなもので音感を育ててやりたいです」と答えたら、しめたっとばかりに「例えば、鍵盤楽器とかでしょうか?」と声のトーンが上がってきたので、「いえ、オカリナとか太鼓とかに興味があるみたいです」と、とことん正直に答えた途端、「そ、そうですかぁ…」と露骨にトーンが下がった。それでも「それら以外で、何かお手伝いできそうなことはありますか?」と食いついてくるのは見事だと思ったが、あくまでも正直な返答を貫き、「今のところ、ありません」と答えさせてもらった。義理は果たした、と思う。蛇足だが、近所の音楽教室にオカリナ科ができたら、息子より先に私が通う。絶対に。 |
| 10月12日 他にもあったのね |
| 何気なくAmazon.co.jpの音楽CDのおすすめを見ていて、「Rin'」という女性のアンサンブルの存在を知った。尺八、三味線、箏、十七弦が用いられているということで、ちょっとドキドキしながら、多分オフィシャルサイトだったと思うが、そこで試聴させてもらった。で、吃驚! 構成はZANより和風度が高いけれど、彼女達の演奏はPOPSだった。それも、楽器が和楽器としての音色ではあってもPOPSの曲調だった。対する「ZAN」はと言うと、インディース時代のアルバム「乱−run−」でこそJ-POPらしい感じを出しているけれど、メジャーデビュー後の「風籟」以降はどの曲も、「和楽器によるJ-POP」ではなく、「和楽器のための曲調」に落ち着き、各楽器の音色の一番素晴らしい部分を、曲の中で発揮できるようにアレンジし、民謡の家元らしい歌声で纏め上げている。こうして比較してみると、「ZAN」がどれだけ曲作りに苦心し、根性を決めて芸能界に突入してからも「和」を活かし続けることを模索しているか、よく解る。「昴」はその集大成の一つだと思うし、来月発売のアルバムにはアップテンポでタテノリの曲も収録されているという話だし、凄く楽しみ。発売日が偶然にも誕生日ということもあり、今年は「生まれてこなければ良かった記念日」などと書けない(昨年も書かずにいたけどね:苦笑)。ささやかだけど、嬉しいし、何だか誇らしい。 |
| 10月11日 …くたばってました…(土下座)2 |
| 「ものぐさ日記」のほうにも書きましたが、これを書いているのは12日です。11日は、とことんくたばってました。今、枕元には、常にチューリップちゃんがあり、吹こうと思えば童謡とか吹けるんですが、11日はとにかく最悪でした。気分とか気持ちとか、そういうもので肉体が制御されているんだなって、実感しました。まるで、フルートやサックスのキーみたいです。オカリナにはありませんが、吹奏楽団が使う楽器のうち、木管楽器と称されているものは、リコーダーやオカリナ、篠笛や尺八と違い、指の数より多くて、指の太さよりも大きな穴もあります。それらを塞ぐには、構えた手元まで制御装置(というほどではない仕掛け)が伸びていて、両手の小指などで押さえるようになっています。それと同じように、人の体にも心の持ちようで日常生活レベルの動作すら左右されるんだなと、体験しました。昨日までの三連休は、私にしたら上出来な過ごし方でしたが、やはり緊張していたことには変わりなく、反動が思いきり来ました。「死ぬかもしれない」とすら思うパニック障害ではありませんでしたが、もう食欲は満たされているのに何かを食べ続けないと落ち着かなかったり、数分おきにトイレに入っては自分がどうしてトイレにいるのか分からないまま、十分以上もぼんやり座っていたりして、完全に「調律していない楽器で演奏している曲」のように不快感と息苦しさを味わわせる言動をしては、自己嫌悪に陥っていました。自分で、自分が怖かったぐらい、くたばっていました。そのために更新できず、楽しみにしてくださっている方に深くお詫び申し上げます。今後は、心身の調子を見ながら、過ごします。 |
| 10月10日 予約したぞ… |
| 今日もオカリナの話ではない。大好きな「ZAN」の次のアルバム「溢れるチカラ」を2枚、Amazon.co.jpで予約した。本当はもう1枚買うつもりだったのだが、毎月六千円以上購入しているため、そろそろ貯金の底がついてくるはずだから、しぶしぶ諦めた。2枚買うのも、1枚は車内に装備し、通院や買い物の時のBGMにするため。もう1枚は、発売日が私の誕生日ということで、自分へのプレゼントだったりする。3枚買っていたら、1枚は私がメルアドを知っている人達のうちのどなたかに「聴いてみたって〜」と送りつけるつもりだった。日頃、他人の迷惑にならないでいるか気にしまくっているわりに、こういう時だけ相手の迷惑を顧みないからなぁ、私もとことん「えぇ加減」だな、多分。 |
| 10月9日 ダウン…(沈) |
| 午前中、ほんの2〜3時間の練り歩きで、心身ともにストレスを受け、ダウン。午後は起きていられなくなり、布団を仕度することもできないまま、眠っていた。息子が太鼓や笛に興味を持ち、休憩時間などに叩いてみたり、オカリナとも鳥笛とも違う形のホイッスルをまじまじと見たりしていた。同じ時、私は「縄文・弥生の頃には、木を刳り貫いた太鼓を叩き、石に穴を穿った笛を用いて、五穀豊穰を天地の神様に感謝したんだろうな」などと空想を馳せていた。石笛の形状と比べると、ホイッスルが少し無様な気がした。それとて理に適った笛ではあるのに。私も随分と贅沢者になったもんだなぁと、うたた寝しながら思っていた。 |
| 10月8日 オカリナとは関係ないけど |
| 昨日から、ZANのオフィシャルサイトが移転し、avexのクラブ会員IDがあれば掲示板に書き込めるようになっていた。夜中に知って、急いでログインして、書き込んだ。凄く若い子からバリバリの社会人まで早くも書き込みしていて、吃驚したり嬉しくなったりで、私もつい拙くも応援したい気持ちを書き込んできた。恥ずかしくなったのは、今日、朝、起きてから。でも、やっぱり嬉しい…! そういう気持ちのほうが、大きいなぁ。 |
| 10月7日 指が力まなくなってきた |
| 雨が降っていたので、雨音に紛れて少しだけ練習。咄嗟に練習すると、相変わらず「大きな古時計」を吹いてしまう。が、既に指が次の運指を覚えていて、高音のレの時にも変に力むことなく、吹けた。「ちゃんと塞いでないと!」と思って力むと、かえって指がズレるんだなと、今更気づいた。またこんなふうに吹けたら、自分が少し成長したと考えても良いのかしら? |
| 10月6日 改めて観察したら |
| 夏、南知多ビーチランドで購入したペンダントトップ用のオカリナを、改めて眺め、穴を塞ぐ工夫をしようとて、ようやく気づいた。親指用の穴が無い。左手小指の穴も無い。けれど、右手中指の二つ目の穴はある。ふ〜む、これはどういうこっちゃ? 低音のシから高音のドまで吹けるだけか? いろんなことを考えながら、他のペンダントサイズのオカリナのように穴を塞ごうとして、数分格闘した後、「無理だ!」と結論。当たり前だよねぇ。保育園児が鷲掴みできるサイズのオカリナだもん、穴が空いてる表側が焼成中に割れなかったのが、奇蹟だよねぇ。というわけで、ペンダントタイプはイルカコレクションとして保留し、眺めて楽しむことで落ち着いた。 |
| 10月5日 息子の音感 |
| 私がチューリップちゃんで「大きな古時計」を吹いていたら、張り合うように息子が「チューリップ」を歌い始めた。伴奏をしようかと思ったが、「ママはうたっちゃダメ!」と断られた。で、黙って聞いていたのだけれど、少しずつ自信が無くなっていき、それにつれて、音程がどんどん下がっていった。息子よ、すまん! ママが音感無いばっかりに、君にまでちゃんとした音感を伝えてやれなくて、本当にすまん! |
| 10月4日 これもジンクス |
| 「ものぐさ日記」にジンクスっぽい出来事を書いたので、こちらでもジンクスっぽいことを書くことにした。それは、「私は『贈る言葉』と『遠くへ行きたい』を吹いてはいけない」というもの。「遠くへ…」だけなら平気そうだけど、「贈る…」はダメ。どうダメかと言うと、町内で死人が出るから、というもの。そうでなくても、連日、葬儀屋の案内看板が立っている。その人達よりも高齢で、呼吸器を持ち歩かないと動けないおじさんや、寝たきりでしばしばデイサービスを受けているおばさんが、町内会にいる。そうでなくても、「市外でならいいよね、きっと」と思って、隣市の病院へ行った時、好きなだけ吹きまくったら、隣の家のめちゃくちゃ元気だったおばさんが亡くなった。その前にも、「贈る…」を吹いたら、町内会の反対端の家のおじさんが亡くなった。さらにその前は、町内じゃないけど、遠縁にあたる人が亡くなって、香典を出しに行く実母のアッシーをやった。単なる偶然に過ぎないと思うものの、やはり気持ちの良いものではなくて、まいった。「翼をください」で誰も死ななかったことだけが、ちょっと安心感…。 |
| 10月3日 少し休ませて… |
| 正直なところ、金曜日は「日曜日が延々と続く気がする…」状態に陥り、練習してもミスを連発する。で、その日曜日を乗り越えた後の月曜日は、「通院したのぉ…。食欲あるのか無いのか分からないのぉ…。どうやって帰宅したか覚えてないのぉ…」状態。じつに情け無いほどに魂が抜けている。それでも練習してみたら、やはり腹式呼吸がまったくできずに、音色がヘロヘロ…。もうとっくにスクラップだったよ…。 |
| 10月2日 モリゾーとキッコロの休日 |
| タイトルは、サイトの名前。万博は終わったけれど、サイトは閉鎖されてなくて、ミニゲームとか楽しめる。で、そのミニゲームの中に、キッコロをジャンプさせてピクニックの荷物を集めるというものがある。その荷物の中に、青色のオカリナがある! 見届けた今日、「!」を思わずつけたくなるほど、地団駄を踏んだ。「ゲームの中にあるぐらいなんだからさぁ、せっかく焼き物の街で開催だったんだしさぁ、モリゾー&キッコロの描かれたオカリナも売ってくれれば良かったのに〜!」と。今となっては、もうどうしようもないことだけどね…。 |
| 10月1日 吹きたかったから吹いた |
| 吹きたかったから、吹いた。「大きな古時計」を。切なくて。寂しくて。情けなくて。昨夜、いろんなことがあったから。そこから消えないでほしいと思っていた人から、サイト閉鎖の連絡をいただいた。記念短編を書いていて、自分がどうして泣くことを恥だと思うようになったか、改めて痛感した。人として、大切な感情の一つが欠落している代わりに、何て残酷な面が大きく膨らんだのだろうと、自分自身が怖くなった。欠落している部分を補う努力も足らず、残酷さを追究する勇気も無く、中途半端に生きている自分が、路肩の砂埃のように乾ききって見えた。だから、止まってしまった古時計のように、スクラップにされ、炉にくべられたくて、吹きたくなった…。 |