ヘタの横笛
幼児園の入園式も過ぎて再び独りの平日が戻りました
薬や先生方から学んだ経験のおかげで息子と二人でも遊べるようになってきたと言っても
やはり独りで安穏とした隠居生活を送るほうが私には向いている気がします
| 4月30日 結局掲示板に書き込めなかったなぁ… |
| 22日のリーダーさんの命日に、ZANのオフィシャルサイトの掲示板に何も書けなかったので、少しでも早くフォローを含めた書き込みをしたかったけれど、結局、今日まで何もしないで終わった。バカだな、と思う。ご冥福を祈るのは、命日に限らずいつでも善いことのはずだ。それなのに、尻込みして何もできないでいるなんて、情けない。リーダーさんの死には、とても驚いたし、今でも信じられないと思う心の欠片があるし、同時に諦念してもいる。恐らくは、私なんかよりもリーダーさんのほうが、飄々と山々を渡り歩いて笑っているだろう。持つ楽器は異なれど、同じ横笛吹きとして、今のままというのは恥ずかしい。私の人生がどれほど残っているか判らないが、だからこそリーダーさんのポリシーを感じながら、土から生まれて息吹を吹き込むオカリナを練習するべきだ。改めて、教えていただけた気がする。 |
| 4月27〜29日 こっちもどうしたものかねぇ…(悩) |
| 「ものぐさ日記」の続きのような話だが、この「ヘタの横笛」も本来の存在意義から逸脱している気がして、どうしたものかと思いあぐねている。オカリナの練習をやめるつもりはないし、いろんな音楽を聴くのも好きだ。かと言って、連日変化があるわけでもなく、タイトルを変更したほうがいいかもしれないと考えてもいる。…(黙考中)…。…でも、やはり「横笛」なんだよなぁ、私が文章以外でリラックスできる時間を得たきっかけは。今までものらりくらりと続けてきたのだし、まだこのまま続けてもいいかもしれないなぁ、なんとなく。 |
| 4月25〜26日 精神的な引き篭もり |
| 多少キツいことがあり、かなり落ち込んでいた(「ものぐさ日記」参照)。一応、息子の送迎や買い物などをこなしていたが、精神的には引き篭もり状態。心の中に沈み込んで、肉体の皮と僅かな筋肉と大量の脂肪の奥に頑強な檻を築いて、見聞きする物事のすべてをシャットアウトした状態。そこから出てきて、こうして日記を書くことができているのは、ついていたテレビから偶然ZANの「East Bound」が聞こえてきたから。音楽って、凄い。しかも、ほんの数秒だけで「あ、コミさんとリーダーさんの尺八と、慎さんの十七弦の音色だ」と判断できるZANの音楽は、他の演奏家と一線を画していると思う。ちょっと泣きそうになりながら、ぐっと堪えて聴いていた。 |
| 4月23〜24日 出遅れちゃったし… |
| 22日が故砂川氏の命日だったのに、ZANオフィシャルサイトの掲示板に書き込めず。出遅れてしまったためもあるけれど、何と書けばいいのか判らないためのほうが大きい。20日頃には、「リーダーさん、アメリカの山も登ってるかもしれませんね」とか、「やっと1年だなんて容易に信じられません」とか、いろいろ考えていた。もっとも、「息子のお弁当」よりは「いろいろ」じゃないけど。ファン同盟サイトの管理も怠りがちだし、申し訳ない気持ちがずっと募り続けている日々を過ごしているし、物書きとしてあるまじきことだろうけれど、本当に「何を書けばいいですか?」と誰かに尋ねたいぐらい、言葉を綴れない。そうして10分ぐらい、投稿画面を見ていたと思う。結局、何も書かずに閉じた。本当に、バカだ、私…。 |
| 4月22日 …性分、のせいか? |
| 小学生の頃からフルートに憧れていたけれど、中学生の時に自分の音感の無さを知った。オカリナなら吹けるだろうと思ったけれど、基本を疎かにしているから上達しない。運動や美術は、見比べることはできても、自分でやって見せることができなくて、「口ばっかり達者で、恥ずかしくないの〜?」と中学時代に同級生から揶揄された。唯一何とかなる文章、言葉を綴ることでも、褒められたことは無く、一応形になっているという程度。やってみたいと思うこと、やれると実感したことほど、成し遂げるのは困難だ。好きだから目指すレベルが高くなりがちなのかもしれないが、それ以上に、こういう性分だからかもしれないと思いもする。そして、今、組んでいる平組みの紐が、くるんくるんと捩れながら伸びている。やはり、何事にも真っ直ぐ進めない性分が、24本の糸にも染み込んでいるのだろうか…。 |
| 4月17〜21日 「ものぐさ日記」参照 |
| フルートやピッコロの音の出し方は、子供の喜ぶお弁当の作り方に似ている。どちらも、「コツさえ掴めば努力次第ですぐに綺麗に仕上がる」から。そのコツを掴むのに時間がかかるし、人によっては別の楽器のほうが好きだったり、お弁当で子供を喜ばせようと思わなかったりするだけ。解ってはいるつもりだが、私はとことん不器用な性分らしい。ちゃんと眠れなくなるほど26日に持たせる息子のお弁当のことを考え、自分には息子が喜ぶ可愛いデザインのお弁当を作れないという一点で「母親失格だ…」と自己嫌悪に陥り、お弁当を作る練習ではなく、「罪滅ぼし」的に水筒の紐の制作や息子と一緒に落書きできるようカラーペンを買ったりしている。旦那と実父がそうと知ったら、間違いなく「そんなことをする暇があるなら、料理の練習をしろ!」と言うだろう。実父など、「このクソバカヤロウが!!!」のおまけつきで。中学時代、ブラスバンド部でフルートとピッコロを吹いていたが、私は楽譜を読む練習をしなかったし、他の部員に頼りにされることも無かった。けれど、高校時代の詩吟部では、中学時代に練習した腹式呼吸を褒められ、音感よりも情感を認められ、正式に弟子入りして吟と舞を極めてみないかと師範に勧められた。結局、私が選んだのは、「踊るのは好きだから『よさこい』に加わったこともある、音感ゼロのくせにオカリナを吹くのが好きな、普通のおばはん」、あるいは、「お弁当は作れなくても、水筒を肩から下げるための紐なら作れる、変なおばはん」。それじゃあダメだろうか…。息子に「ダメ」って言われたら、イヤだな…。 |
| 4月15〜16日 見なければ「いい感じ」…かもしれない |
| 部屋の中が混沌に陥って、約1ヶ月。この調子だと、今年の夏は障子を開けて風を入れることは、憚れてかなわないと思われる。そんな部屋のど真ん中で、オカリナの練習。偶然、壁1枚を挟んだ実母の店にいて耳にしたお客さんもいて、「いい趣味(こと)やねぇ」とか言うらしいが、さて、壮絶な散らかり具合の部屋のありざまを知っても、同じことを言うだろうか。「のだめカンタービレ」の1〜2巻の内容を思い出すと、「否」と自答してしまう。不幸中の幸いは、混沌としている物の中に、飲食物と食器類が含まれていないこと。あああ、低レベルな比較やなぁ…。 |
| 4月14日 息子にライバル視される |
| 車に乗るたび、特撮ヒーロー番組のボーカルコレクションを聴いているため、気に入っている曲のサビ程度なら暗記してしまった。で、つい一緒に歌ってしまうのだが、それが息子には不満らしい。要約すると、「朝寝坊して全然番組を見ていないママのほうが、僕よりもたくさん歌えるなんて、ズルい」とか。まぁ、寝坊は確かにしているけれど、自らを「大きなお友達」と言う旦那の趣味で、毎回録画されているし、平日の遅い朝食の時にそれを見てるし、まったく知らないわけじゃない。第一、CDを搭載している車を最も多く転がすのは私なのだから、むしろ暗記できていない曲があるという点で、脳が老化していることになると思う。そう説明すればいいのかもしれないが、それはそれで「僕のいない間に出かけてるなんて、ズルい!」と怒られるわけで…。…ま、いっか、もう少し成長したら相手にしてもらえなくなる可能性が高いんだし、今のうちにライバル扱いされておこうっと。 |
| 4月13日 一応変だとは思った |
| 本の山脈とは離れたところに置いてあるおかげで、オカリナの練習ができる。なので、吹いてみた。不覚にも、実母に聞かれてしまい、焦った。「上手じゃないの」と言われたが、実際には、「大きな古時計」の途中で指がずれ、微妙に音程が違う状態で、無理やり「これは『古時計』なんや〜、南無南無」と自分を騙していた。それだけに、「実母よ、私と同じ、音痴ですかぃ…?」とも思った…。恐るべし、遺伝子…っ。 |
| 4月12日 雌鳥も卵も関係無い |
| ZANのCDを聴きたくなったが、CDラジカセが積読山脈の下の方にある。発掘すると山脈が山地になってしまい、また布団で眠れない状況になる。それは困ると考えていたら、パソコンでCDやDVDを楽しめることを思い出した。嬉々としてプレイヤーソフトを起動し、まずは「風籟」を挿入した。…が、エラーメッセージが…。それを見て、avexレーベルのCDはコピー防止処置が施されていて、パソコンでは楽しめないこと、そして、それが悔しくてCDラジカセを購入したことを、ようやく思い出した…(鈍)。とんだ阿呆だと、我ながら思う…(恥)。 |
| 4月11日 「世界に一つだけの花」 |
| 息子は保育園で先生と友達と一緒に歌ってからというもの、この曲が大好き。シナモロールの鍵盤玩具に楽譜があるので、私に弾けとせがむことがある。でも、弾けない。曲を聴いたことがあっても、弾けない。譜面と薄い記憶とが合致しなくて、最終的には自分が何を弾いているのかすら分からなくなるから。「音痴」というのは、単純に正しく歌えないことではない。自分の聞いている音の高低も、リズムも表現することが困難である上に、楽譜の見方や歌い方の練習を怠って「音痴」というレッテルに甘んじ、自らそうして卑下する者のことを言う。自分が「音痴」だと気づいて、やっと得心した。私よりも、某中居氏のほうが、余程「音痴」ではない。少なくとも、私はそう思う。 |
| 4月10日 テーマソング:その2 |
| 9日の入園式の時に聞いた幼児園の園歌は、何かに似ている気がした。その「何か」が何なのか、買い物に出かけた車中で判明した。「特撮戦隊番組のオープニング」。園舎の特徴や子供達に教えるべき心構えを盛り込んだ歌詞も、朗らかで分かりやすい曲調も、子供向け番組のテーマ曲と同じだった。ちなみに、私も同じ幼児園(当時は幼稚園だったけど)に通っていたけれど、小学校の一部だったから園歌に校舎の特徴は入っていなかったはず。それどころか、園歌そのものがあったか、まるで記憶に無い。ま、いいけど。いつ頃、息子が園歌を家で歌って聞かせてくれるか、結構楽しみ。 |
| 4月1〜9日 テーマソング:その1 |
| 晴れた日は大きな遊具のある公園に行きたいとせがまれ、私も食いしん坊のウサギに会いたくて、車で連日のように出かけていた。車中では、数ヶ月前から「ボウケンジャー」と「マジレンジャー」の各ボーカルコレクションのみが流れている。「ルパン3世」もあるけれど、サウンドトラックなのが息子には気に入らないらしい。私としてはZANだけで充分だけど、旦那と息子が同じ趣味なので、多数決で負けた感じ。まぁ、おかげで子供受けする歌を覚えることができた。幼児園で歌ったら、また他の子に喜ばれるだろう。ちなみに、息子は比較的背が高く、足は確実に大きいので、そろそろナイト社のソプラノCを持てるかと思い、一度だけ持たせてみた。…指が細かった…。…握力と腕力が頼りない…。低音のラから高音のファまで演奏できるオカリナとしては世界最小(だろう)のオカリナで、「重すぎっ!」とは情けないぞ、我が子よ…(涙)。 |