Motto Tanabe
田辺モット

セッション、ツアーベーシスト
特にメジャーなバンドあったっけかな?

そうる透と共に初代SOWでベースを弾いた。
SOWに加入する前にはスタジオミュージシャンとして活動していたらしい。
裏での活躍が多い様であまり表には出てこない。
だからあまり知らない...
でも、彼のベースは難波弘之のメロディーをうまくサポートして引き立てる演奏をしてくれる。


Motofumi Ogiwara
荻原元文

セッション、ツアーベーシスト
行方不明?

田辺モットが抜けた後釜で加入。
しかし、何を思ったか、「キーステーション」とミニアルバム「Who Done It?」をレコーディング後逃亡。今だに行方不明。
SOWに加入したことを不便に思ったのだろうか?。
確かにSOWは売れたとは思わないが...。でもSOWが一番最初に所属した事務所は今をときめくあの Being なのだ〜。社長は長戸大幸...と言っても知らんだろうな。


Kazuyuki Komuro
小室和之

ブルーベリージャム、BOX等に在籍

そういうより、いろんなコマーシャルのボーカル/コーラスに
参加していると言ったほうがわかりやすいと思う。
代表作:エメロンシャンプー、出前一丁

田辺モットが抜け、荻原元文が逃亡して途方に暮れているとき、同じ事務所に所属していた小室和之と偶然知り合う。
意気投合して加入。「真幻魔大戦」レコーディング中のことであった。
使っているベース(Rikken Backer #4001)からもわかるようにポール・マッカートニーとクリス・スクワイアが好き。しかし、音楽のジャンルとしてはバートバカラック系やベンチャーズなどをこよなく愛する。

変な話だが、彼が元在籍していたブルーベリージャムの音楽性は非常に好きだったのだが、ポール・マッカートニー、クリス・スクワイア系のベースワークをRikken Backer #4001で弾きまくったおかげで、ブルーベリージャムのベーシストを首になった。
だが、彼はそれ以上に歌がうまく天下一品の声を聞かせてくれるため、ブルーベリージャムのボーカルとなる。そのベースの後釜に入ったのがCCBでベースを弾いていたメンバーなのだが、これが大のプログレ好き。
同じバンドに所属していた、大のプログレ好きのベーシストが、サーフィンサウンドバンドでベースを、大のサーフィンサウンドバンド好きのベーシストが、プログレバンドでベースを弾いていたという事実。
でも、彼がSOWでの大きな音の転換期に在籍していたことは間違いない。
また、SOWにポップでなおかつ美しいハーモニーを授けてくれたのは間違いなく彼であり、難波弘之がまがりなりにも、ちょっとは聞かせられるボーカルに鍛えてくれたのも彼の力による。

彼のSOWでの代表作はアルバム「グリーン・レクイエム」[銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」などで聞くことができる。

また、SOW 最高傑作である「オペラの怪人」では、彼のベースが生きているようでいい演奏を聞かせてくれる。

SOWのトリオ編成で最高のトリオを築いたのは、難波弘之、小室和之、そうる透のメンバーであると思う。


Takamune Negishi
根岸"ネギ坊"孝旨

サザン・オール・スターズなどにさそわれた経験がある

過去には、そのままいたら将来が約束されていたサザン・オール・スターズにさそわれた経験があるが蹴ってSOWに参加。しかし、なんで超メジャーからこんなやくざなマイナープログレに走ったのか今だに不明。

なお、最近ではリカさんと一緒に「鉛の飛行船伝説」でやってたり、リカさん、難波さんと「王様の恩返し」やってたりしますね。


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